2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

冬の京都・新春洛南パワースポット巡り『東福寺塔頭・稲土山 霊雲院』

本尊は文殊菩薩、1390年に岐陽方秀が開基。 見所は枯山水の庭で「九山八海の庭」「臥雲の庭」の2庭、久しく荒廃していた物を、昭和を代表する造園家・重森三玲が1970年に復元。 幕末には、西郷隆盛と勤王の僧「月照」が維新へ向けて密議を交わした…

冬の京都・新春洛南パワースポット巡り『東福寺塔頭・十方山 同聚院』

本尊は「不動明王」、同聚院は1444年に東福寺の塔頭として開山された寺院ですが、元々は当地に存在した藤原氏の氏寺「法性寺」の五大堂で、「不動明王・降三世明王・軍荼利明王・大威徳明王・金剛夜叉明王」の5大明王像を安置していたそうですが、現在…

冬の京都・新春洛南パワースポット巡り『東福寺塔頭・退耕庵』

本尊は「千手観音」、1596年に安国寺恵瓊によって再興された塔頭で、安国寺恵瓊、石田三成、宇喜多秀家らが関ヶ原の戦いの謀議を図った地と伝えられています。 幕末の鳥羽・伏見の戦いの際、東福寺に長州藩の陣が置かれた縁で、退耕庵は鳥羽伏見の戦や戊…

冬の京都・新春洛南パワースポット巡り『慧日山・東福寺』

「新春洛南パワースポット巡り」の続き、瀧尾神社から本町通りを南に、京都五山の第四位、臨済宗東福寺派大本山・慧日山「東福寺」に向かいます。 「洛南パワースポット」としましたがこの辺りは京都市東山区で「洛東・南」と称するのが一般的な様ですが、昨…

冬の京都・新春洛南パワースポット巡り『とう福パイ』

瀧尾神社から東福寺に向かう道すがら、京阪東福寺駅正面のたこ焼き屋さんで「とう福パイ」今だけ150円だそうです。 という事で「とう福パイ」150円也ゲット。 今だけ150円だそうです。 瀧尾神社前のトンネル長屋。奥に入りたくなりますが、私有地の様で断念…

冬の京都・新春洛南十二支パワースポット巡り『瀧尾神社』

東福寺駅から本町通りを少し北に向かうとすぐに瀧尾神社が見えて来ます。 創建年代は不詳ですが、「源平盛衰記」にその名が見へ1586年10月に、豊臣秀吉が方広寺大仏殿を建立したのに伴い、現在地に遷座したという事の様で、もとは少し北の三十三間堂界隈にあ…

冬の京都・新春洛南パワースポット巡り『仲恭天皇九条陵・崇徳天皇中宮皇嘉門院月輪南陵参道(JR・京阪東福寺駅東口前)』

「京都歴史資料館」見学の後「新島襄旧邸」前を通り過ぎ寺町通りから鴨川を渡り、川端通り京阪神宮丸太町駅から京阪電車で京阪東福寺駅に移動します。 京阪東福寺駅東口改札を出て、本町通り(奈良街道)のたばこ屋角に「仲恭天皇九条陵・参道」道標、1929年…

冬の京都 ・新春洛南パワースポット巡り『新島襄旧邸』

京都市資料館を後に、2,3軒お隣の様な昨年12月に見学した「新島襄旧邸」に向かいますが、残念な事に3月まで休館に成っていました。 新島襄さん宅は「上京區下切通シ通寺町東入ル松蔭町」だそうです。 これで寺町通りから鴨川を渡り、川端通り「京阪神宮丸太…

冬の京都・新春洛南パワースポット巡り『京都市歴史資料館 ~京都の町式目~ 』

「冬の京都御苑自然教室」終了後、京都散策に向かいます。 今回の、冬の京都『新春洛南パワースポット巡り』は以下のようにコース設定、京阪電車・東福寺駅まで移動、辰年らしく全長8メートルの木彫りの龍が天井に住む京都「瀧尾神社」を中心にパワースポッ…

2012 冬の京都御苑

京都御苑・冬の自然教室です。 昨年の京都御苑・冬の自然教室は「棟梁」とご一緒でしたが、今回は「ご隠居さん」とご一緒します。 終了後は「冬の京都・新春洛南パワースポット巡り」に向かいますが、新年という事で昨年同様今年の干支「辰」に因んだパワー…