2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

第4回 高津宮とこしえ秋まつり ~今を生きるそれぞれの命の尊さ~

奉納の舞の後、神の御霊が”とこしえの舟”に乗り、願いを書いた人形と共に ”とこしえ=永遠” をめざし船出します。 第4回 高津宮とこしえ秋まつり ~今を生きるそれぞれの命の尊さ~

第4回 高津宮 とこしえ秋まつり ~今を生きる それぞれの命の尊さ~

秋の日は早く、開始時刻近く辺りは薄闇に包まれだしました。 元々は、東北大震災鎮魂の思いを込めて始められたそうです。 古の時を刻む神社の祭りにしては第4回と余りに浅く、それほど知られてはいないため参拝者も多くないのでユックリ見物できます。 秋の…

高津宮 とこしえ秋まつり ~とこしえの舟~

鳥居をくぐり神社境内に向かう石段に、「とこしえ秋まつり」の主役「あしぶね」が置かれています。 「あしぶね」と言うと水都の会の葦船を思い浮かべますが、此方の「あしぶね」はアート作品としての「あしぶね」で川には浮かびません。 その代り、午後5時30…

高津宮アートギャザリング 2015

高津宮は面白い所で、近くに空堀と言う空間が存在するためアートをコンセプトにしたイベントが良く開かれてますが、この「高津宮アートギャザリング」もまたまちづくりとアートがコラボした「まちアート」の草分け、「空堀まちアート」の流れをくむ活動で、…

書杏雨屋 第63回特別展示会『皇帝がみた博物図鑑 ー本草品彙精要の世界ー』

「本草品彙精要」とは、 「歴代中国で最後の勅撰本草書、明・弘治帝の命で劉文泰らが1505年に完成、首巻・本文42巻・付録、完成の年に劉文泰らの治療空しく弘治帝が死去、そのため彩色絵図のある書ゆえ清末まで未刊。 原本は明の弘治帝に1本が献上されたのみ…

兒山家住宅(NAYA MUSEUM)見学会

京都ヘリテージマネージャー(KOMO)の人たちの、登録有形文化財・兒山家住宅見学会と建具入れ換えワークショップに参加しました。 兒山家住宅の兒山家とは、家業の施薬に加え、江戸時代を通じ大庄屋として小出藩代官もつとめていた中世にさかのぼる旧家で、…