2018-01-06から1日間の記事一覧
七福神巡り最後の七福神「乳布袋尊」和宗総本山 四天王寺。 山号は荒陵山「金光明四天王大護国寺」が正式名なのでしょうか、西から石の大鳥居をくぐり極楽門の手間を右に「布袋堂」が有ります。 女性がこのお堂に祀られた布袋尊に立願すれば、乳が出ない人や…
いよいよ六カ所目の七福神巡り、同行者とはここでお別れ。 昔は当時の地名に因み姫山神社と称したそうですが、大坂冬の陣真田丸の三光神社、真田山の三光神社で全国区に成りました。 「三光さん」は中風封じの神として良く知られ、毎年6月1日から1週間の中風…
五カ所目に廻った七福神は「福禄寿」大圓山長久寺。 秀頼の武運長久を祈るため淀殿の命で、普請奉行・片桐且元、大野治長が大坂城築城の余材をもって建立した寺院。 その後、淀殿が建立した本堂を残し幾度か焼失再建を繰り返したのち戦前戦後の道路拡幅・都…
七福神 四カ所目は「辨財天」志宜山法案寺南坊。 山号の「志宜(しぎ)」は聖徳太子が当寺を現在の城東区鴫野(しぎの)に建立した事が起こりと言われ、時代が下り生玉神社の神宮寺別当として法円坂で隆盛、法円坂の語源は法案寺とする説も有り、さらに時代は下…
三カ所目にお参りした七福神は「毘沙門天」大乗坊。 天王寺牛が崎に有った宝満寺37坊の1坊で、戦国時代の度重なる戦果で宝満寺自体が消滅、大乗坊も江戸時代に寄進を受け再興された高野山真言宗の仏教寺院で木造毘沙門天立像は重要文化財。 明治には境内千坪…
次の七福神は「戎大神」今宮戎神社、今宮のえべっさんです。 丁度9日から始まる「十日えびす」準備真っ最中。 今宮戎神社の戎神は事代主で先にお参りした大国主の息子に成り、西宮神社などの蛭子神とは違います。 今宮戎神社。 今宮戎神社拝殿、手前にお賽銭…
午前中の大阪市消防出初式の後以前から廻って見たかった「大阪七福神巡り」に向かいます。 最初の七福神は「日出大國神」、木津の大國さん大國主神社です。 木津の大国さん「日出大國神」は「敷津松之宮」の境内に祀られた摂社ですが、大國さんの方が良く知…