2018-06-07から1日間の記事一覧

長尾山菩提院 正俊寺『久貝因幡守之墓所』

初代大坂東町奉行・久貝正俊の菩提寺「正俊寺」山門前の「久貝因幡守之墓所」。 枚方市長尾の正俊寺は、河内領主・久貝因幡守正世が父である初代大坂東町奉行・久貝正俊の菩提寺として建立した寺院なんで歴代 久貝因幡守家墓所が祀られていて、私も大阪人なんで…

長尾山 正俊寺『八体佛十二支守り本尊』

初代大坂東町奉行・久貝正俊の菩提寺「正俊寺」山門前の「八体佛十二支守り本尊」。 私の守り本尊は「普賢菩薩」梵名はサマンタ・バドラ 、釈迦如来の右脇侍で、普賢とは「全てにわたって賢い者」という意味で、白像に乗り、理知、功徳、教化、衆生を生死の苦…

長尾山 正俊寺・遊行苑『五百羅漢』

「長尾山 正俊寺」南正面参道西「遊行苑」に五百羅漢が多く集められた一角が有ります。 仏教では悟りを開いた高位の聖者で、仏陀に常に付き添った弟子を「羅漢」と呼び、仏陀入滅後 第1回の結集(仏典編集)に集まった五百人の羅漢を「五百羅漢」と言い、仏…

長尾山 正俊寺『涅槃像』

初代大坂東町奉行・久貝正俊の菩提寺、枚方市長尾の「正俊寺」。 霊苑の入り口に大きな「涅槃像」が祀られています。 境内には仏陀入滅後 最初の結集(仏典編集)に集まった五百羅漢像も祀られているので、それと対になるのかも知れません。 仏足石です。足下二…

長尾山 正俊寺『縁結びの神様』

「長尾山 正俊寺」紫陽花の「弔鐘の森」に「妙法蓮華教苑」と名付けられた一角が有り「縁結びの神様」が居られます。 鳥居の奥に伝い石が二列並んでいて、左男性 右女性 途中で飛ばさず飛び石伝いに手を繋ぎ正面奥の「縁結びの神様」の前まで歩きお参りしま…

長尾山 菩提院『正俊寺』

初代大坂東町奉行・久貝正俊の菩提寺「長尾山菩提院 正俊寺」。 広い境内に沢山の石仏が祀られ、文化財的には嘉歴二年(1327年)と刻まれ、鎌倉時代造立当初の姿を遺し大阪府有形文化財に指定されてる「十三重石塔」位ですが、紫陽花以外にも外連味たっぷり見所…