大阪あそ歩ガイド研修 第一日

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 1ヶ月位前までは全然考えていませんでした、「大阪あそ歩」のガイド登録をしてしまいました。

 そんな訳で、二日間の研修を受けます。

 3月8日(月)第一日目は、大阪あそ歩「船場コース」をモデルにガイド方法の実地研修を受けます。

 本来は、二日目の研修課題ですが二日目の天気予報が良くないので予定変更に成りました。

 

午前中、2時間弱の座学後実地研修に出ます。

この辺りは小さな頃、親父に連れられて良く買い物に来た記憶が有りますが、昔の面影は全くありません。

大坂のど真ん中で、結構ハズカシイ様な気もしますが、それも研修の様です。

御堂筋も、この辺りはまだスカイラインが残っています。

最初のポイント、北御堂に付きました。

見上げる様な本堂。

 本堂前で、アナウンスも含めた研修を行いますが、まちガイド経験者の方が沢山居られて皆さんお上手です。

 翌日の研修で、講師が少しお話をされていましたが、大阪あそ歩も3年目と成り体制を固めるため、新人ガイドも経験者の方を事務局で予め参加のお願いをしたそうです。

蓮如さん。

親鸞さん。

大阪ガス(株)の指定工事会社中井エンジニアリング(株)前道路上の鳥居。

「うどんすき」で有名な「美々卯」本店

次の研修ポイント、「御霊神社」

本殿。

 船場産土神として有名な御霊神社です。

 文献などで良く知っていますし車でも近所を良く通りますが、来た事が無く始めてです。

 しかし太融寺から始まる、大阪三十三番観音霊場の三十三番札所ですが、観音様が居られません、御霊神社HPで調た処、明治の神佛分離令後他寺に移されたのち行方不明だそうです。

東宮

戦災で、一軒だけ焼け残った北野家住宅「奇跡の家」。

御堂筋沿いの脇道。豊臣時代の下水、太閤背割りが通っています。

御堂筋を挟んだ反対側。
この両脇道、横掘筋から堺筋を挟んで箒屋町筋までを「浮世小路」と呼ぶそうです。