御堂筋からお初天神北側を東に少し歩き、新御堂筋の高架ガードをくぐった辺りから大阪市のど真ん中にもかかわらず、お寺が甍を連ねる寺町通りが続きます。
寺町通りをそのまま東に阪神高速の高架ガードをくぐり天神橋筋の少し手前、大塩平八郎の墓所が有ります日蓮宗のお寺「讀誦山 成正寺」。
増長院日秀の開山で1604年に建立、大塩家は本家が名古屋で身延山直末・大光寺を菩提寺とした縁から同じ身延山直末の成正寺を菩提寺としたそうで、中斎・大塩平八郎と養子・大塩格之助の墓碑が祀られている事で良く知られた寺院です。
大塩平八郎と養子・大塩格之助の墓碑。
境内の碑。