城東区城北川実行委員会の「芥川こいのぼりフェスタ」見学会の途中、JR高槻駅から西へ芥川商店街のアーケードを抜け西国街道を南に少し行った所に「芥川一里塚」。
西国街道は、8世紀の山陽道の後身に辺り約8.1kmにわたり市域を東西に貫いて居て、一里塚は1里(約4km)ごとに街道の両脇に設けられ、エノキの木を植えて路程の目印としたものです。
高槻市内ではここより東の梶原とここ旧芥川宿東口の二か所に置かれて居ましたが、今ではここ「芥川一里塚」だけが残り1941年4月 大阪府の史跡にも指定されています。
芥川商店街の西端。
解説板前の石碑「芥川一里塚」。
宿場町の面影を残す格子窓の旧家が点在する西国街道「旧芥川宿」を芥川に向かいます。
創業は300年以上前、13代目続く「亀屋旅館」。