JR高槻駅から西へ芥川商店街のアーケードを抜け少し南に折れ、江戸時代から続く古い町並みの残る西国街道・旧芥川宿を城東区城北川実行委員会の「芥川こいのぼりフェスタ」見学に向かいます。
西国街道とは、京都(東寺口)から北摂の乙訓・大山崎、高槻など淀川右岸を通り、大坂三郷へは入らず池田から兵庫・伊丹で南に西宮へ出て、西国(下関、九州まで)に至る江戸時代の重要な幹線道路のことで、律令時代の山陽道と重なり京都から西宮までのルートは別名「山崎通」とも呼ばれてい居たそうで、芥川宿は現在の高槻市に置かれた西国街道宿場町の一つです。
芥川商店街のアーケード。
商店街アーケードを抜け南に折れた所に「芥川一里塚」。
軒先に酒蔵の欅板看板が懸る酒屋。
宿場町の面影を残す格子窓の旧家が点在する西国街道「旧芥川宿」を芥川に向かいます。
創業は300年以上前、13代続く「亀屋旅館」。
まち歩き名物「猫」、高槻トラ猫。
手前の古民家はカフェの様です。
自家焙煎珈琲の「リザブル珈琲店」。
西国街道。
芥川東の「新川」。
芥川桜堤の手前、橋詰地蔵だそうです。
右横の道は「神峰山寺毘沙門天道」の碑が立って居ます。
芥川橋を渡ったところに高槻川西1丁目化粧地蔵。
芥川河川敷堤防・芥川桜堤、会場の芥川桜堤公園に向かいます。