「御蔭通り」を少し北に、今回の目的の一つ「日本第一美麗神・河合神社」、 下鴨神社の摂社では一番大きく第一摂社。
「日本第一美麗神」この河合神社のご祭神、神武天皇の御母神になる玉のように美しい「玉依姫命」、安産・育児・縁結びなど、女性のお願いごとを叶えてくださる神様です。
またこの河合神社は、日本三大随筆の一人「鴨 長明」に関係の深いお社でもあります。
河合神社
檜皮葺の御神門を潜り参拝します。
これは神社設置の由緒書。
手前舞台から拝殿を望みます。
拝殿、すべて檜皮葺の屋根です。
「六社」殿。
諏訪社、衞社、稲荷社、竈の神、印社、由木社、の六社が祀られています。
「行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず」の書き出しで始まる「方丈記の」作者「鴨 長明」ゆかりの神社、河合神社が最初の目的地です。
今年は日本三大随筆と云われ、しかも災害の記録集とも言える「方丈記」が記されてから800年目という事で、大変注目されている神社です。
「鴨 長明」が晩年暮らしたとされる、復元された「方丈(一丈四方)の庵」。
「糺の森」です。