初夏の京都 ・洛北パワースポット巡り『萬松山・天寧寺』

 もと会津城下にあった当寺は、天正年間(1573~1592)に、現在地に移転されたと伝えられ。その後、天明の大火により堂宇を焼失したが、本堂は1812年に、書院は1842年に再建された曹洞宗の禅寺。

 比叡山の眺望を一幅の絵のように見せる山門「額縁門」、天寧寺詣内には江戸時代の茶人として有名な「金森宗和」、剣道示現流の開祖といわれる「善吉和尚」らの墓があるのでも有名な寺院です。

 

額縁門。f:id:jotoyumekoi:20210205213052j:plain

茶人・金森宗和 碑。f:id:jotoyumekoi:20210205213104j:plain

駒札。f:id:jotoyumekoi:20210205213114j:plain

釣鐘堂。f:id:jotoyumekoi:20210205213152j:plain

1987年 京都市登録天然記念物に指定された「カヤ」の木。 f:id:jotoyumekoi:20210205213128j:plain

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よく手入れされたお庭です。f:id:jotoyumekoi:20210205213219j:plain

お稲荷さんが祀られいます。f:id:jotoyumekoi:20210205213232j:plain

 本堂、書院、山門 は2002年、京都市指定有形文化財に指定されています。

こちらは「禅堂」でしょうか。f:id:jotoyumekoi:20210205213244j:plain