初夏の京都・洛北パワースポット巡り『猿田彦神社』

 初夏の京都 ・洛北パワースポット巡り『鞍馬口通り』の続き、洛中パワースポット巡りと京都御苑 「春のトンボ池」です。

 と云う事ですが、御霊神社から相国寺に向かうはずが、御霊神社を南に少し行った辺りで完全に迷ってしまい、南にいくはずが西に向かっていた様で、帰ってきて地図で確認すると室町の西まで行っていた様です。

 本日は京都市内気温が30℃越えで、炎天下彷徨の三人旅が続きます。

 『天は我々を見捨てたか・・・!』。  

 

 御霊神社楼門前を少し西に 「猿田彦神社」 が有りました。

 どこにでも有りそうな小さな佇まいのお社ですが、詳細は不明なれど桓武天皇猿田彦大神の御託宣を受けて平安遷都の後、794年勅願によって社殿が造営されたお社と伝られていて、1383年足利義満により本殿が再建された折には四方四町の社地には多数の社殿と境内社がお祀りされていいた神社で、その後の応仁の乱以降幾度か焼失再建を繰り返しながら現在地にこぢんまりと収まった「猿田彦神社」さんです。

 以上の様に由緒謂れの存在する神社の為か、正面の社名を記した石標上戦前の社格「村社」は消されています。

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