大江神社から、愛染坂、松屋町筋に出て、植村文楽軒の墓と渋谷天外の墓を見て、口縄坂から谷町筋に戻り帰りました。
途中松屋町筋辺りから土砂降りで、口縄坂でこけるわでビショ濡れに成りましたが、何時も自動車で通り過ぎるだけでのところが、立ち寄れて良かったです。
「愛染坂」上った所が、愛染さんの山門に成ります。
「愛染坂」由来。
「愛染坂」下り。
松屋町筋。
臨時に駐車場としていたらしく門扉が開いていました。「初代・植村文楽軒」の墓はこの奥に有るようですが、雨中の事で未確認です。
「三代目・坂東寿太郎」のお墓。
大阪市顕彰史跡186号だそうです。
「良運院」モダン寺です。
この辺りから土砂降りの雨です。写真に雨筋がクッキリ。
「正覚寺」。
右の石碑、文人(俳人として有名)「松瀬青々」のお墓が有ります。
大阪・寺町に浄土宗のお寺が多いのは、というかほとんど浄土宗ですが、徳川家康は自信が熱心な浄土宗信者で、大阪に本願寺が戻ってくるのを恐れた家康が、浄土宗のお寺を入れた為だと云われます。
「西照寺」。
こちらも「松瀬青々」の墓所とした案内が有りますが、どうなんでしょうか。
松屋町筋沿い、「口縄坂」の碑と案内板。
左の自動車販売会社の向こうに「宗慶寺」、二代目も居られる「初代・渋谷天外」さんのお墓が有ります。
「宗慶寺」。初代・二代目「渋谷天外」のお墓。
「渋谷天外」さんのお墓を見て、「口縄坂」を上ります。
石畳上の、水の流れがよく分かると思いますが。
口縄坂を少し入った左手にある「善龍寺」。
この辺りから坂が急に成りますが、雨脚がはっきり写っています。
まち歩き名物「猫」、「口縄坂・猫」。
石畳を滝の様に雨が流れています。
「夕陽丘高等女学校」記念碑。坂の中ほどにあります。
少し上った辺りで滑ってコケマシテ、益々ズブヌレ状態です。
「口縄坂」です。
「口縄坂」頂上あたりの地蔵堂で猫が雨宿り。何回も言いますが土砂降りです。
口縄坂を上りきったところ「織田作之助」文学碑。
「木の都」の一節が刻まれています。
「口縄坂」上った所の、案内板。
口縄坂。こんな感じです。
珊瑚寺。
太閤秀吉公の重臣、「桑山修理太夫重晴」が、秀吉公の武運長久を願って私財を投じて建てられたのが珊瑚寺のはじまりだそうです。
正面に「梅旧院」が見えます。谷町筋です。