京都御苑・秋の自然観察会から、5月に廻り損ねた相国寺に廻りますが、11月は藤井寺古戦場巡りから大阪ちん電バルと足に疲労が溜って居りまして、左足が吊り気味の為程々にして置く事にします。
相国寺・総門。
総門。
相国寺全景。
前日、前々日の「大阪ちん電バル」記録係でかなりの距離を歩きましたので足がつり気味の為「法堂」辺りまでで止めます。
総門を入ってすぐ左「功徳池」。
中央に掛かっているのが、勅使門から続く天界橋です。
この橋は石橋で、京都御所とのあいだに境界線のかたちをなしているので、天界橋と呼ばれて、応仁の乱のエピソードの一つ「天文の乱(相国寺の戦い)」は天界橋から始まったとされます。
蓮の甕。 季節には白い蓮の花が咲き誇ります。
宗旦稲荷。
何処も紅葉が見事です。
鐘楼。 大きな建物です。
法堂。
法堂。天井画の鳴き龍(蟠龍図)が特別拝観中でした。
養源院「開運毘沙門尊天」。
宝搭。
宝搭としましたが、仏舎利などは他に移され現在では経蔵としてのみ使用されているそうで、高麗版一切経が収められているそうです。
宝搭から瑞春院の竹林。
通称 「雁の寺」、水上勉が6歳で得度した寺としても有名で、水琴窟など名園が存在します。