臨済宗相国寺派大本山『相国寺』

 京都御苑・秋の自然観察会から、5月に廻り損ねた相国寺に廻りますが、11月は藤井寺古戦場巡りから大阪ちん電バルと足に疲労が溜って居りまして、左足が吊り気味の為程々にして置く事にします。

 

相国寺・総門。f:id:jotoyumekoi:20200703134808j:plain

総門。f:id:jotoyumekoi:20200703134757j:plain

相国寺全景。f:id:jotoyumekoi:20201001143557j:plain

 前日、前々日の「大阪ちん電バル」記録係でかなりの距離を歩きましたので足がつり気味の為「法堂」辺りまでで止めます。

総門を入ってすぐ左「功徳池」。f:id:jotoyumekoi:20201001143610j:plain

 中央に掛かっているのが、勅使門から続く天界橋です。

 この橋は石橋で、京都御所とのあいだに境界線のかたちをなしているので、天界橋と呼ばれて、応仁の乱のエピソードの一つ「天文の乱(相国寺の戦い)」は天界橋から始まったとされます。

蓮の甕。 季節には白い蓮の花が咲き誇ります。 f:id:jotoyumekoi:20201001143622j:plain

宗旦稲荷f:id:jotoyumekoi:20201001143648j:plain

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何処も紅葉が見事です。f:id:jotoyumekoi:20201001143714j:plain

鐘楼。 大きな建物です。f:id:jotoyumekoi:20201001143725j:plain

法堂。f:id:jotoyumekoi:20201001143752j:plain

法堂。天井画の鳴き龍(蟠龍図)が特別拝観中でした。f:id:jotoyumekoi:20201001143738j:plain

養源院「開運毘沙門尊天」。f:id:jotoyumekoi:20201001143803j:plain

宝搭。f:id:jotoyumekoi:20201001143816j:plain

 宝搭としましたが、仏舎利などは他に移され現在では経蔵としてのみ使用されているそうで、高麗版一切経が収められているそうです。

宝搭から瑞春院の竹林。f:id:jotoyumekoi:20201001143829j:plain

相国寺塔頭・瑞春院。f:id:jotoyumekoi:20201001143841j:plain

 通称 「雁の寺」、水上勉が6歳で得度した寺としても有名で、水琴窟など名園が存在します。

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相国寺を後に、烏丸通りから同志社大学・寒梅館に向かいます。
その模様は Part2に続きます。f:id:jotoyumekoi:20201001143903j:plain