天王寺七坂ツアー企画下見で清水寺から大江神社と愛染堂・勝鬘院へ向かう途中で「銀龍山・泰聖寺」。
1755年八代将軍徳川吉宗の実弟である紹空哲山惠隆上人に依り浄土宗西山派の寺院として創建、本尊「十一面千手千眼観世音菩薩」、現在は西山浄土宗に属し総本山粟生光明寺門末で、長岡京市浄土谷の楊谷寺・大阪別院。
大阪市営地下鉄・谷町線のトンネル工事などに依り?枯れていました天王寺七名水のひとつ、坂田三吉の眼病を直したという謂われが有り江戸時代の摂津名所図会大成にも記載された金龍清水が最近復活し話題に成ってました。
境内からハルカスが望めます。
上方講談・「旭堂南左衛門」一門が寄進した石碑と立て看板。