子供の日の特別企画、大阪あそ歩・まち遊び「お孫さんと愉しむ春の下町遊び」です。
「お子様、お孫さんと大阪の下町ぶらぶら、駄菓子屋さんや手作り紙芝居でいっしょにお遊び。「昔はこんな遊びを・・」と懐かしがったり、教えてみたり・・・。二人、三人と、お子様、お孫さんとご一緒に参加してください」。
南海汐見橋線西天下茶屋駅~駄菓子屋~西天商店街ぶらぶら~居酒屋でドリンクサービス~皿池公園で紙芝居上演と参加者ペアで飴型ぬき合戦~地下鉄岸里駅、以上のプログラム内容で西天下茶屋の下町を歩きます。
という事で、コース中にはこれと云って名所のようなコンテンツは無く、ただひたすら下町を歩きますが、企画内容の工夫しだいでまち歩きは成り立つと云うガイドの力量を感じるプログラムで、私としては非常に参考に成りました。
結構味のある駅では有ります。
地下鉄千日前線・桜川駅から南海汐見橋線・汐見橋駅で西天下茶屋まで行きましたが、この南海汐見橋線30分に1本の電車しかなく何時まで待っても電車が来ないので、駅員さんに断わって外に出て写真を1枚。
予定時刻の12時30分には、西天下茶屋駅に着きそうにも有りませんが、出発時間の13時には何とか間に合いそうです。
やっと電車が来ました。
出発点の西天下茶屋駅。 何とかサポーター役は果たせそうです。
集合に少し時間が係りましたが、ほぼ予定時刻に出発。
最初のポイント駄菓子屋さん。
沢山の商品が並べられていて充実しています。
西天下茶屋銀座商店街。
NHK朝ドラ「ふたりっ子」の舞台に成った記念碑前でガイドさんの解説。
「ふたりっ子」記念碑。
西天銀座商店街ぶらぶら。
残念ながら、日曜日が商店街の定休日で閑散としています。
グリル「マルヤ」。
グリル「マルヤ」、ガイドさんによると、ドラマの撮影にも使われた事のある有名な食堂だそうですが、中々その様には見えないもんです。
お惣菜屋さん。
こちらも有名なお惣菜屋さんだそうで、経営者の女性は、周富徳さんのアシスタントでTVの料理番組にも出演した事が有るそうです。
結構大きな商店街で、定休日なのが残念です。
右の天ぷら屋さんでコロッケ1ケ60円を戴きました。
どのお店も他の地域に比べ値段の安さが目立ちます。 こちらのコロッケも有名だそうです。
何気ない下町を歩きます。
文化住宅。何か所かありました。
この先のトンネルを潜り、なにわ筋に出ます。
南海高野線のトンネルです。
トンネルです。
トンネルを出ました。
トンネルを出た処の八重桜。 まだ少し桜が残っていました。
なにわ筋に出ますが、東側は道路拡幅で街並みが一変します。
右にトンネル、こんな感じです。
アーケードはありませんが、結構賑やかな通りです。
次のポイント居酒屋「ぼうず」。
ドリンクタイムで子供にはジュース、大人の方には軽くビールなども用意されています。釣り好きが集まる居酒屋さんだそうで、店内にもそれらしき物が一杯。
居酒屋で小休止。
御主人が桜鯛を三枚に下すパフォーマンスを披露してくれています。
次はアマダイ(グジ)。
釣って来られた、シマアジとハモが水槽におよいでいました。
余り手入れはされていない様ですが、この様なお屋敷も。
最後のポイント皿池公園。
地元の方が将棋を指されていました。
紙芝居と型抜きで遊びますが、型抜きと賞品をを先ほどの居酒屋に置き忘れ、取りに帰る失敗をしまして紙芝居が始まっていました。
この後の型抜きで、本日の大阪あそ歩は終了ですが、小さな子供たちにも参加しやすく、コンパクトにまとめられた内容に、只々感心させられました。