午後2時過ぎには終えるつもりの「KANSAIウオーク2013」、家に辿り着いて時計を見ると午後4時近く、シャワーを浴びて着替えを済ませ慌てて「まちライブラリー@大阪府立大学」に向かいますが、午後3時開始の事で以下のプログラム、
1.事例発表 15:00~15:40
滝井利彰氏 (伊賀の建築文化を考える会代表)
2.状況報告 15:50~18:10
(順不同)
兵庫:旧ジョネス邸、旧西尻池公会堂、旧宝塚歌劇記念館
大阪:商船三井築港ビル、旧・大阪新歌舞伎座、旧大阪中央郵便局、旧渡邊邸、旧精華小学校
京都:京都会館、京都府立鴨沂高校、京都大学学生集会所
奈良:奈良少年刑務所
他、日本建築家協会大阪地域部会より事例報告
旧精華小の状況報告が始まった処でした。
「サミット」とタイトルに在る通り、大阪近辺の主だった建築物保存活動をされている団体さんとその関係者が一堂に会されていまして、発表者のお話にもありましたが、今後は横のつながりを大切にしていかれる様です。
次回は9月に滋賀県近江八幡などで、ヴォーリズ建築の現状などの見学会を兼ねて開催予定だそうです。
満席でした。
会場には顔見知りの方が何名も居られます。
日本建築家協会大阪地域部会より事例報告。
日本建築家協会大阪地域部会・窪添さん。
会場をまちライブラリー@大阪府立大学に移し交流会。
古い建物を失う事は、その街の記憶を失う事で、その地域、人々の歴史を辿るキーワードも失う事に成ります。
ライブラリー事務局奥井さんのまちライブラリープレゼン。
お上手に成られましたが、ほとんど誰も聞いてない?