南丹市日吉町郷土資料館からいよいよて「天若湖アートプロジェクト2013~あかりがつなぐ記憶~」に向かいます。
日吉ダムの建設によりダムの湖底に沈んだ、天若の家々122戸(宮村、世木林、楽河、沢田、上世木)村の明り生活の証を湖面にLEDライトを浮かべて再現するもので、今回で9回目に成るそうで、LEDライトの位置は、GPSでほぼ正確に湖面上に割り出し、総延長4Kmに及ぶそうです。
桂川下流域に暮らす都市住民は、ダムの治水、利水上の恩恵を受けながら、そこで失われてきたものに気づく機会はほとんど有りません。
このイベントはアートの手法をかり、それらに感謝の気持ちを表す意味合いも含んでいるそうです。
天若湖到着。
日吉ダムが見えます。
天若湖がダム湖であることが良く分ります。
湖面にLEDライト?でしょうか。
この下にも何方かの生活が存在したんでしょうね。
道の駅「スプリングスひよし」。
注意書き。
日吉ダム放水口。
道の駅「スプリングスひよし」ウエルカムプラザ。
大きな施設で、レストラン、土産物店など揃っています。
桂川に架かる橋の向こうリフレッシュプラザ。
左、室内温水プールと奥に温泉。右、体育館。
桂川でしょうか。
正面に体育館。
日が暮れて来ました。
「あかり」のアートプロジェクトで暗く成らないとの湖周遊に出発しません。
レストランで鹿肉コロッケをゲット。
バスを降り世木林会場に向かいます。
すれ違うのはボランティアの大学生。
世木林会場への足下あかり。
足あかりに「アユねぶた」。
手作りのアユねぶた。
「アユねぶた」が続きます。
世木林会場に到着。
ここで林業女子会@京都 が「杉カフェ」を開いているのですが、真っ暗で何もわかりませんでした。
フラッシュが無いとこんな感じで、隣にいる人の顔も見えません。
世木林会場を後にバスに戻ります。
肝心の湖面の灯りですが、昨年明るすぎた反省で、今年暗くしたそうで、一眼レフのシャッターが切れずで写真が撮れません。
今度来る時は三脚とカメラの設定をよく考えて置く事にします。
ポイントに京都造形芸術大学の学生が案内に立ってましたが、ここにもいました。
バスを降りて対岸の世木林会場を見ながら、湖面の灯りで天若村五つの集落、宮村、世木林、楽河、沢田、上世木の説明を聞きます。
湖面の灯りの邪魔をしない様に、橋の道路照明も落されていてここも真っ暗です。
ひよし夢の架け橋。
道の駅「スプリングスひよし」に戻ってきました。
JR二条駅到着。
NPO法人・近畿水の塾の皆さん有難う御座いました。そしてお疲れさんでした。
JR大阪駅です。
JR大阪駅。
JR大阪駅。
JR大阪駅。