日吉大社・日吉三橋

 三の鳥居をくぐってすぐの所に流れる大宮川には四つの橋が架かっていて三つの石橋が「日吉三橋」と称し、国の重要文化財に指定されてます。

 そのうちの豊臣秀吉が寄進したと伝えられている走井橋の傍らに四本の大杉が立ちのの根元に「走井祓殿社」が祀られ、ご祭神は川の女神「瀬織津姫神」が祀られています。

 また、「走井」の名のごとく秀吉寄進の清めの井・走井が近くにあり、社殿下の湧水は名水としても知られています。

 

大宮橋。
西本宮(旧称:大宮)に向かう橋。三橋の中で最も豪華な造り。f:id:jotoyumekoi:20200702135702j:plain

走井橋。
走井祓殿社に向かう橋。6月末日、大晦日に行われる大祓式、山王祭始めのお祓いの儀式では、必ずこの橋を渡ります。f:id:jotoyumekoi:20200702135740j:plain

走井祓殿社と走井杉。f:id:jotoyumekoi:20200702135726j:plain

二宮橋。
東本宮(旧称:二宮)に向かう橋。現在は山王祭の時にのみ渡ることができる橋です。f:id:jotoyumekoi:20200702135714j:plain