ケーブル坂本駅からの戻り道「いってみようここまで来たらあと少し」の看板に誘われ「日吉東照宮」に向かいます。
ところがあと少しどころか500m以上距離があったと思いますが、急勾配を登りやっと唐門前に到着、上がってみると高台から琵琶湖の南湖が一望の下に見渡せ、疲れが一気に吹っ飛び息を切らせた甲斐が有りました。
残念な事に、関西の日光と称される国指定重要文化財の社殿拝観は土日祝しか叶わず拝観出来ませんでしたが、正面の同じく重要文化財に指定されてる唐門と周囲を廻る透塀だけでもその雰囲気が充分味わえます。
ケーブル坂本駅からの下り道。
権現川の石橋の向こう「いってみようここまで来たらあと少し」の看板。
琵琶湖南湖が一望。
ケーブル坂本駅からだと急な石段を登らず唐門前に来れます。
唐門。
唐門の彫刻。
唐門に嵌め込まれた透しから拝殿。
誰かが透かしに穴を開けてます。
日光東照宮も画やと思われる拝殿の彫刻。
唐門の透かし。
帰りは急勾配の石段を下りる事にします。
写真ではよく分かりませんがかなりの急勾配、結構危険でした。
石段を下りて鳥居をくぐった処、琵琶湖に向かい右に戒厳院。
本来の正面。
帰り道で分かった事ですが、日吉大社の大鳥居をくぐり舗装道路を右に向かえば石階段は有ります、山道も登らず距離も近くで行けます。