赤レンガ塀・貞徳舎

 明治24年(1891年)創業の耐火レンガ工場

 この地域に多かったガラス工場向けの耐火煉瓦を製造していた工場で、地元では名門企業の一つなんですが、鶴身印刷「the birthday」に向かう途中前を通ると縄が貼ってあってなんか解体の雰囲気。

 場所は寝屋川と埋め立てられた鯰江川に挟まれた堤防の上 城東区新喜多、歌にも歌われた野崎街道(古堤街道)もすぐ北を通っています。

 登記上は今でもここが本社のようですが、会社機能自体は鶴見区の今津工場に移ってるみたいで、ここも繁華街京橋のほど近く取りあえず写真に残して置く事にします。

 しかし一度内に入って見たい。

 

大きな工場です。f:id:jotoyumekoi:20190502210610j:plain

寝屋川沿いの道路が拡幅され今ではそちらが正面に成ってますが、本来はこちらが正面です。f:id:jotoyumekoi:20190502210622j:plain

工場全体が赤レンガ塀で囲まれていたんでしょうね。f:id:jotoyumekoi:20190502210638j:plain

手入れして残してくれないかな~。f:id:jotoyumekoi:20190502210655j:plain

鉄門扉が錆びて固く閉ざされた正面門。f:id:jotoyumekoi:20190502210709j:plain

反対側の寝屋川沿い。この倍くらいの間口ですが、道路の拡幅でだいぶ削られてます。f:id:jotoyumekoi:20190502210724j:plain