羽曳野市の古代史教室見学会「史游会」の月例会に参加。
久しぶりに参加した今回は住吉大社から聖天山、阿倍野神社など大阪市内の古墳と古墳伝承の地などを廻る2回目の古墳巡りですが、大阪市内で古墳と云われるのは「帝塚山古墳」「御勝山古墳」「聖天山」「茶臼山」、それと東住吉区東部一帯、その中でその形態などから明確に古墳とされるのは「帝塚山古墳」「御勝山古墳」だけで、それ以外は残ってる伝承や伝聞から推定されているだけで不確かで想像の域を出ません。
かっては、大阪市域も堺市の様に多数古墳が存在したと考える方が合理的だと思いますが、今後何らかの発掘調査が行われたとしてもまず何も出てこないと言い切れます。
しかし遺跡と云う止まった時を感じるのではなく、現在も変わりつつある時の流れを感じ想像を逞しくし乍らのまち歩きも、かなり足に来ましたが楽しいものです。
住吉大社「反り橋」前集合。さすが住吉大社、何組かのツアーが待ち合わせています。
二組に分かれて住吉大社拝観。
住吉造りの御本殿。
第二本宮。
末社の「楠珺社。
住吉大社御文庫。
末社の「種貸社」。
摂社の「大海神社」。
帝塚山の「なのな庵」。このカフェは知りません。新しく開店されたのかな。
帝塚山スタジオ。
帝塚山古墳が見えてきました。
何時もはカギがかかってるので、横を通るだけで上がった事無いので楽しみです。
この後天下茶屋から阿倍野を回りますが、バッテリー切れで写真はこれまでです。