大阪桜ノ宮、大川沿い銀橋(桜宮橋)を西に渡った国道沿いに佇む重要文化財「泉布観」と桜之宮「旧桜宮公会堂」。
若葉に包まれた重要文化財「泉布観」。
平成24年3月、ふるさと納税制度を活用し外観補修工事を終えた泉布観、屋根にシートが掛けられ塗装も所々はげ落ち見る影もなかった以前に比べずいぶん綺麗に成ってます。
「泉布観」の奥、こちらは結婚式場・レストランとして利用されてる「旧桜宮公会堂」。
平日ランチのお客さんがターゲットなのか、以前と違って大川沿いにテーブルが並べられたりしてますが、やはり平日はひっそりしてて狙い目ではあります。
桜之宮・泉布観の向かい銀橋西詰「明治天皇御上陸の所」。
「明治天皇駐蹕之所」碑と並んで建ってるのは珍しく、大川からここで船を下船、泉布観を訪問された泉布観完成翌年の明治天皇行幸の居りの事なんでしょうか。
「明治天皇駐蹕之所」碑と並んで建ってるのは珍しく、大川からここで船を下船、泉布観を訪問された泉布観完成翌年の明治天皇行幸の居りの事なんでしょうね。
大阪造幣局前国道1号線沿い舗道、石碑が二つ、一つは垂直式日時計なんで正確には一つですが、垂直式日時計は指時針が飛んでてやはり石碑。
この垂直式日時計、ヨーロッパなどでは時計台の様に遠くからでも見れる様壁に設置されることが多く、水平式日時計の多い日本では大変目づらしい物で、以前は、造幣局近くの桜宮橋袂に有ったが何時誰が設置したのか不明だそうで、新桜宮橋を架けるため現在の場所に移設されたとされます。
天神橋二丁目商店街、国道入口舗道上に嵌め込まれた天神さんのエンブレム。