私設図書館「わたしの図書館ミルキーウェイ」のイベントに参加。
「七夕伝説発祥の地」と伝えられている交野市・機物神社の七夕祭は昭和54年故事に基づき復活されたお祭りで、機物神社の由緒謂れに付いては、河内が物部氏の領地、交野物部氏の本拠地でこの辺りの古社の例に漏れず記録が抹消されてる様で蘇我氏系の秦氏が入って来て以降の謂れ、すなわち秦者・・、機物神社とされた様です。
西王母が変化したものとも謂われる織女がどの様にして七夕伝説の星祭りと結びついたかはよく分かりませんが、物部氏との繋がりを明確にしている南河内の神社と違い北河内の神社はその痕跡すら伺えません。
さて、「わたしの図書館ミルキーウェイのミクロな祭り その2」は交野でぶどう狩りだそうで、真夏の昼下がり炎天下を歩いて20分位移動だそうで、どうなんでしょうね。
鳥居前に到着。
まだ日も高く人出はそれ程では有りません。
しかし帰る頃には身動きが摂れない程に成りました。
境内到着。
拝殿が伺えないほどの程の短冊の波。
こちらは絵馬殿。
絵馬殿には機織り機が展示されてます。
絵馬殿外にも出店。
この神社は小高い丘の上に鎮座してまして、参拝口が何カ所かある様で、その参道はすべてで店で埋まってます。
拝殿前の鳥居。
参道入り口の大きな七夕飾りがここに移動してます。
夏越しの茅の輪。
トリプル狛犬。
拝殿横に御神輿。
子ども神輿のようですね。
お祭り提灯にも火が入り、雲が多くて天の川は拝めそうにありませんが、夕暮れが訪れが近づいて来ました。
手前は、若いお父さんが担いでた七夕の笹飾り。
何か意味ありげな灯篭。
参道をここまで出るのに一苦労、交野市中の人が集まってるのかと思う位の人出で、七夕祭りはこれから数時間が絶好調です。