旭区大宮

 江戸幕府により編纂された官撰地誌「五畿内志」の「摂津志」では大宮神社の事を「南島神社」と記されていて、淀川、大和川が流れこみ入り江が湿地帯を形成、遅くまで水害に悩まされた地域であった事が想像できます。

 この辺りも川向こうの東淀川区などと同じ様に、石積みを高く積み上げ門構えに雁木門を設けた民家が見受けられます。

 

一段と高く成った蔵。f:id:jotoyumekoi:20190424002935j:plain

この民家も蔵は嵩上げされてます。f:id:jotoyumekoi:20190424002949j:plain

風格のある三軒長屋。f:id:jotoyumekoi:20190424002924j:plain