花粉の事や人込みを避けてなんか考えてて、足早に通り過ぎてくサクラに追いつけなくて慌て気味の「京都東山お花見」の途中で「吉田神社」。
京都大学正門から少し東に行くと一の鳥居が見えてきます。
藤原山蔭が一族の氏神として春日大社より勧進したのが始まり、国家鎮護を目的に朝廷から特別の奉幣を受ける二十二社の一社で、江戸時代には幕府が定めたた諸社禰宜神主法度により当社神職の吉田家は全国神社神職の任免権を与えられ神道界に大きな影響力を持っていました。
近年では節分の追儺式(鬼やらい神事)で有名な神社で、今年の2月右肩が痛くならなければ来てみようと思ってた神社なので立ち寄るつもりで少し早く出てきましたが、この後の銀閣寺へ近道をしようと裏道に入ってラビリンスに捕まり、30分近く彷徨い黒谷近くまで行ったようで、結局今出川通に戻り銀閣寺へ向かいます。
一の鳥居。
二の鳥居から一の鳥居。
二の鳥居。
本宮 三の鳥居。
裏道に廻らず、吉田神社後方吉田山の北参道を抜けて今出川通に出れば良かった。
さざれ石。
吉田神社本宮。
拝殿。
拝所。
本殿。
末社の一社「菓祖神社」お菓子の神様。
南参道鳥居から退社。