花粉の事や人込みを避けてなんか考えてて、足早に通り過ぎてくサクラに追いつけなくて慌て気味の「京都東山お花見・哲学の道」で「叶匠寿庵 京都茶室棟」。
哲学の道の南端、白川疎水に架かる小さな木橋の向こうに「叶匠寿庵 京都茶室棟」が有ります。
辺りはモミジの若葉に包まれ初夏の装いが漂い出し、サクラ並木の喧騒から離れ落ち着いた空間が後の熊野若王子神社まで広がっています。
叶匠寿庵と言うと、この時期は切り竹を模したプラ容器に入った水羊羹が頂けますが、寒い時期には栗を大納言小豆で包んだ「一壺天」を良く買ってきてもらいました。
ここから南、松ヶ崎浄水場若王子取水池で哲学の道沿いの白川疎水は地下に入り見えなくなります。
叶匠寿庵 京都茶室棟。
先を急ぐのでここまで。