本田さん企画の「コバノミツバツツジを愛でて歩くかい」に参加、神呪寺山門→五ケ池ピクニック道路→甲山自然の家→神呪寺→甲山四国八十八ケ所→亀石→山王公園(切石)→山王東公園(紫電改)→甲陽園駅→御手洗川→廣田神社と廻ります。
「武庫山 神咒寺」真言宗御室派別格本山で通称・甲山大師と呼ばれ地元西宮でお大師さんと言うと当寺の事を指すようです。
本尊は空海が山頂の巨大な桜の木を真名井御前の体に合わせて刻んだとされる如意輪観音、開山はその真名井御前・如意尼が霊山甲山に入った828年とされます。
私の母親の実家菩提寺が真言宗御室派の寺院で甲山大師の事は以前から聞き及んではいましたが、急峻な山腹に有るにもかかわらず大きな伽藍が建てられていて思ってた以上に荘厳な眺めです。
多宝塔。
甲山自然の家から廻って来たので本堂裏の多宝塔から入山します。
眼下には西宮市街が広がり、梅田のビル街からハルカスも確認できました。
本堂奥は大師堂、真ん中に本堂、隣が不動堂、手前に観音堂。
不動堂。
西宮らしく酒樽が奉納されてます。
本堂。
本堂後方に甲山。
俳人塚。
扇塚。
急な石段を何回か上り下りしてこの頃には左膝に来てます。
仁王門。
仁王門ですが、納められてるのは四天王の増長天と広目天。
門前の茶店「桜茶屋」。
神呪寺まで後一丁の道標。
門前の蓮池にアオサギ。
この先から甲山四国八十八カ所巡りに向かいます。
甲山の中腹「神呪寺」。