茶の湯・都七名水『滋野井の井桁』

 京都盆地には、総水量が琵琶湖の8割にも及ぶと推定される豊富な地下水が存在し、市域には昔から数々の名水井が点在してますが、昨年3月 京都御苑近くの個人所有の庭より京都まなびの街生き方探究館(元京都市立滋野中学校)正門脇に移設保存された茶の湯都七名水「滋野井」の井桁。

 「滋野井」とは,平安初期の公卿・滋野貞主の邸宅内に存在した井戸の名称で、井桁の石組のみ個人の庭に保存されていた井桁を滋野学区住民の熱意で移転され、「滋野井」を歌詞に読み込んだ旧滋野中学校校歌を刻んた滋野中学校統合記念碑共々保存顕彰されてます。

 「滋野井」と言える名水は、今でも京都府庁南 生麩の老舗・麩嘉 府庁前本店駐車場横の井戸から湧き出てるそうです。

 

「京都まなびの街生き方探究館」として活用されてる元京都市立滋野中学校校舎。f:id:jotoyumekoi:20191105003903j:plain

「滋野井の井桁」が保存されてる正門。f:id:jotoyumekoi:20191105003944j:plain

滋野井の井桁。f:id:jotoyumekoi:20191105003931j:plain

「滋野井」を歌詞に読み込んだ旧滋野中学校校歌を刻んた滋野中学校統合記念碑。f:id:jotoyumekoi:20191105003916j:plain

京都市では基本的に再活用される小中学校校舎。f:id:jotoyumekoi:20191105003958j:plain