真言三法宗大本山「蓬莱山 清荒神清澄寺」です。
896年に宇多天皇の勅願寺として静観僧正により建てられ、本尊は国の重要文化財に指定されてる「大日如来」。
鎮守社として三宝荒神社があり、竃の神の荒神などを祀る神仏習合から「清荒神清澄寺」の名称があり、大阪市・関市長時代、助役を務められてた大平光代さん更生のきっかけとなった寺でも有ります。
しかし何十年ぶりに成るのかな~。
時間ギリギリでしたが、龍王滝まで参拝。
正面に本堂。左の拝殿から廻るようです。
拝殿(天堂)。三宝荒神王、大聖歓喜天、十一面観世音菩薩他が祀られています。
拝殿後方の御法堂。
大勝金剛転輪王(如来荒神)、右に歓喜童子、左に弁才天が祀られています。
納札所。
火箸納所。厄年にお祀りしていた厄除け火箸を厄が明けた年の節分以降に納める所。
神変大菩薩(行者洞)。岩壁をくりぬいた祠、役小角が祀らて居ます。
本堂に向かいます。
宝稲荷社。
本堂
本堂屋根の宝珠。
龍王滝に向かいます。なぜか上機嫌伯爵。
聖光殿 鉄斎美術館。収蔵品は貸し出し中で休館。
龍王滝への参道。
龍王滝参拝所。突き当りには十三重の供養塔。
龍王滝。
仏足石。
仏足石。
修行大師像。
護牛神堂。本尊は「牛頭天王」。
清荒神清澄寺参拝終了。下山します。