百舌鳥・古市古墳群世界遺産登録記念シンポジウム ー世界遺産としての価値と未来への継承ー

 「世界遺産登録推進」では7回開催だったそうですが、毎年開催されてた百舌鳥・古市古墳群世界文化遺産登録推進本部会議主催のシンポジウム、今回は「世界遺産登録記念シンポジウム」に名を変え番号が付いてないのでこれで終了の様です。

 盛大だったと思われる登録前3月の第7回推進シンポジウムには参加してないので何とも言えませんが、以前に比べ行政からの配布物も大幅に減り参加者も三分の二位に成ってるかな、正に祭りの後の感が有りますね。

 しかし今回の登録対象はポイントでは無くて古墳群とあって面積も広く、その上広大なバッファゾーン維持なども対象に含まれていて、今後は各行政機関には財政負担がそれぞれ負担にならなければ良いのにとは思います。

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壁の作品は木村忠太作「玉投げ」。
フランスでの創作活動で名の知れた画家です。f:id:jotoyumekoi:20190916015628j:plain

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基調講演。
「近年の世界遺産の動向と世界遺産委員会の議論」稲葉信子氏(筑波大学大学院教授)。f:id:jotoyumekoi:20190916015657j:plain

講演。
世界遺産として認められた百舌鳥・古市古墳群の価値」下田一太氏(筑波大学大学院助教)。f:id:jotoyumekoi:20190916015708j:plain

パネルディスカッション。
世界遺産としての価値と今後の取組み」。f:id:jotoyumekoi:20190916015718j:plain

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