鴻池新田会所主催の史跡ハイキングの途中、豊臣時代淀川左岸の堤防として築かれた文禄堤と上を通る京街道、守口市に今も残る約750mの端、国道1号線八島交差点手前の3代続きTVなどでも紹介された「川東提灯店」。
残念な事に最近廃業されたんですが、お店間口右端の雨戸で囲まれたショーケースの様な造作、一見たばこ屋かなとも思いますが、私が知ってる営業中でもすでに雨戸で囲われていて中に何が置かれていたか良く分かりません。
広い間口の風格ある佇まいで、軒上には鍾馗さんが2体置かれ、うだつには漆喰のレリーフも見られたりで廃業されたのが誠に残念、早急にリノベされる事を願っています。
昨年までは営業されてた様な記憶が有ります。
右端の雨戸で囲まれた部分とタイル。
大阪では珍しい鍾馗さんが2体。
うだつの漆喰レリーフ。
早急にリノベされ無いかな～。
