「冬の京都御苑自然教室」終了後、京都散策に向かいます。
今回の、冬の京都『新春洛南パワースポット巡り』は以下のようにコース設定、京阪電車・東福寺駅まで移動、辰年らしく全長８メートルの木彫りの龍が天井に住む京都「瀧尾神社」を中心にパワースポットを巡ります。
京都御苑解散・昼食→寺町通り→京都市歴史資料館→新島襄旧邸→川端通り(鴨川)→京阪神宮丸太町駅→京阪東福寺駅→本町通り→瀧尾神社→泉涌寺→東福寺→本町通り→京阪東福寺駅→京阪京橋駅(解散)
以上のコースですが、泉涌寺から東福寺では時間的に少し無理な様なので、泉涌寺は今回パスする事にします。
京都御苑を西に寺町通りの「京都市歴史資料館」に立ち寄ります。
丁度展示資料の入れ替えが有り、本日より「京都の町式目」が展示されています。
口上です。
「町式目」とは、「口上」に有る通り「町の決まり事、定め」で、京都では「町式目」と呼んだ様ですが、最近その内容が非常に注目され京都各地の自治組織で、現代の「町式目」が策定されている様です。
定めの内容は、居住者の移動や町家の造作などに町役に対する届と許可、それを怠った時の罰則として、多額の「銀」「銭」の支払いが取り決められていて、非常に厳しい物です。
同行者の「ご隠居さん」は町会長をされていて感ずる処が多々有った様で、大変熱心に見学されていました。
