大阪市北部一帯に未だに伝わる明治18年の淀川氾濫大洪水、被害の大きさから新淀川開削に繋がり、その新淀川である現在の淀川は開削以来110年間一度も氾濫を起こしていません。
その明治18年淀川氾濫大洪水時、当地に流れ着いた霊験あらたかなお地蔵さんが「野江水流地蔵尊」、2012年に大阪市都市景観資源に登録されましたが、その時に私が区役所に出した紹介文がそのまま案内板に掲載されてます。
私が書いた紹介文です。
お堂表のお地蔵さん。
手水水。
お堂の裏に仏花が一対。
お堂の前の高床の建物は、地蔵盆の備品などの倉庫として建て増された物。