古墳の集積地・馬見丘陵めぐり『緑道(馬見二の谷遺跡)』

 10月の羽曳野市・フィールドミュージアムトーク史遊会の古代史教室見学会は、奈良県北葛城郡河合町、広陵町から大和高田市にかけて広がる馬見丘陵とその周辺に点在する馬見古墳群の公園整備された馬見丘陵公園内の古墳巡りです。

 池部駅~緑道(馬見二の谷遺跡)~彩りの広場(ダリア園)~公園館~倉塚古墳~一本松古墳~北今市古墳(移設石棺)~ 佐味田狐塚古墳~巣山古墳~三吉2号墳(昼食・竹取公園)~ナガレ山古墳~乙女山古墳~緑道~河合町文化財展示室~池部駅

 以上の行程を昼食をはさみ7時間半で巡ります。

 古墳巡りだけだと公園南の近鉄大阪線五位堂駅からバスで馬見丘陵公園バス停下車、公園南の幾つかの古墳を廻り馬見丘陵公園へ、帰りは近鉄田原本線箸尾駅からの方が一般的だと思いますが、ちょうど「やまと花ごよみ2018 第8回馬見フラワーフェスタ」が開催中で、「ダリアお花見」を兼ねてというコース設定なので近鉄田原本線・池部駅から緑道を通って馬見丘陵公園内を往復する事に成るので2km強歩く距離が長く成る様です。

 

予定より意外と早くて集合時間まで40分以上有ります。f:id:jotoyumekoi:20200730015155j:plain

池辺駅前の大和鉄道(現近鉄田原本伝)創業者・森本千吉邸「旧豆山荘」、現在は河合町町役場
門両脇の狛ライオン、撮影者大阪人なのでライオンには反応します。f:id:jotoyumekoi:20200730015208j:plain

旧豆山荘。f:id:jotoyumekoi:20200730015220j:plain

旧豆山荘。f:id:jotoyumekoi:20200730015234j:plain

池辺駅前から緑道、「平安遷都1200年の道」途中時代ごとトピックスのレリーフが道に嵌め込まれています。f:id:jotoyumekoi:20200730015247j:plain

史遊会のガイド役が解説中。f:id:jotoyumekoi:20200730015302j:plain

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三の谷橋をくぐります。f:id:jotoyumekoi:20200801000427j:plain

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馬見二ノ谷遺跡。
旧石器時代の遺物が多数発掘された遺跡です。f:id:jotoyumekoi:20200801000455j:plain

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花笑み橋を渡ると正面に「集いの丘」。f:id:jotoyumekoi:20200801000524j:plain

集いの丘、「やまと花ごよみ2018 第8回馬見フラワーフェスタ」会場です。f:id:jotoyumekoi:20200801000414j:plain