大阪くらしの今昔館では、京都市立芸大で絵を学んだ若手日本画家グループが2012年結成した「景聴園」に2017年作品制作を依頼、それ以来幾度か今昔館館内の見学などを重ね制作された作品と、彼らにインスピレーションを与えた今昔館館内の収蔵品を「描きひらく上方文化」として関連付けて展示されています。
新たに制作された作品は今昔館の収蔵品とされるんだと思いますが、面白い企画なんで民芸品などにも対象を広げて続けられたら良いなと思います。
企画展示室。
低料金で企画展だけ入場できる様に別に入口が設けられてます。
神農さん。
住吉踊り。
上方歌舞伎役者絵。
松平 莉奈「大阪はたらくおんなの十景」×機械式計算機・パソコン・電話機。
三橋 卓「遊び・玩具」×郷土玩具・羽子板。
上坂 秀明「大阪の水景」×よと川の図(淀川勝景)。
合田 徹郎「大坂文人たちの交流」×福原五岳「虎渓三笑図」。
今回作品中、私のお気に入り!