大阪歴史博物館 第136回目の特集展示「古代の都・難波京」。
難波宮は、発掘当初から都市で有る「京(みやこ)」の存在しない「難波宮(宮殿)」と官衙のみ存在した、港である難波津に対応した対外的な迎賓館的機能を持たせた宮殿であると思われてきましたが、大阪市内での発掘が進むにつれ地形的な条件が有って明確な条里制こそ確認し辛いももの人々の生活痕跡が現れ、最近では「難波宮」も「京(みやこ)」と宮殿が併存した平城京と同じ様に「難波京」と表示される様に成って来てます。
その難波京、最近の発掘成果展示です。