江戸堀 川跡の碑

 土佐堀通りを西に昭和橋の手前、土佐堀通り沿い角のマンションを南に入ったマンション植え込みに「江戸堀 川跡の碑」。

 江戸堀は、摂津大坂藩10万石の藩主・松平忠明による大坂夏の陣後の戦後復興の一環として再開された掘割工事で1617年(元和3年)に開削、西横堀より西方向に分流し、百間堀・木津川に注いでいた長さ約1.3km、幅20mの運河。

 1955年に埋立られ、翌年11月この記念碑を立てたと裏面の碑文に記されています。

 

右に「江戸堀川跡の碑」、正面に土佐堀通