風蘭ビルディング(旧明治屋ビルディング)。
1924年竣工、曽禰中條建築事務所の設計による、ネオ・ルネッサンス様式の建物、着工約1ヵ月後の関東大震災ため、急遽鉄材をアメリカ・ベスレヘムスチール製に変更したという逸話が残ってます。
「太閤路地」碑。
太閤下水に繋がる路地でその名が有ります。
堺筋倶楽部。
旧川崎財閥の旧川崎貯蓄銀行大阪支店として1931年竣工、設計者は川崎貯蓄銀行建築課・矢部又吉と伝えられています。
現在はレストランなどが入居、大大阪時代のメインストリート堺筋に面した、プロイセンのバロック・新古典主義の風格ある建物です。