2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

中之島図書館の黄昏

OMMビルから中之島図書館に予約本の借り出しに、ちょうど17時過ぎライトアップが点灯した所。 明るい内かもっと暗いか、こんな時間帯に来たこと無いので結構新鮮ですね。

皇紀二千六百年記念碑

中央区某所の「皇紀二千六百年記念碑」。 今でも市内各所に残されてる皇紀二千六百年の紀元節を記念した石碑で、紀元節を祝う国旗掲揚台としての建てられた石碑だそうですが、終戦直後には倒され撤去されたり残っていてもセメントを塗って文字は消されてたり…

サムハラ神社

阿波座まで来たので帰りは霊験あらたか「サムハラ神社」に立ち寄り。 祭神は「天之御中主神」「高皇産霊神」「神皇産霊神」の造化三神、その三神が一体化した護符が「サムハラ」とされます。 サムハラ神社は、岡山県津山市加茂町の小さなお社を地元の田中富…

岩宮武二のまなざし(大阪府20世紀美術コレクション)

11月も半ばを過ぎ街はすっかり秋色模様、なのに今日は照り付ける日差しに汗ばむような小夏日和、大阪府立江之子島文化芸術創造センター通称「enoco」で29日まで開かれてる岩宮武二さんの生誕100年を記念した写真展「岩宮武二のまなざし」です。 岩宮武二さん…

雑喉場魚市場跡

土佐堀通を西に昭和橋の手前を南に木津川沿いの細い道を少し行くと「江之子島公園」、その北東角に「雑喉場魚市場跡」碑。 1648年~1655年の頃には鷺島と呼ばれたこの地に大坂三郷の中央部に所在していた十七軒の会屋(魚問屋)を移転、名称を「雑喉場」と改…

晩秋の中之島図書館

踏み締める落ち葉の音に秋の深まりを感じ出した夕暮れ、空から降ってくる恐怖の大王の気配も感じられだし、果たして大阪の街はこの冬を無事乗り越えられるのかなんて思いながら、そう言えば今年の暑い夏の日「ノストラダムスの大予言」を紹介した作家・五島…

企画展『景聴園×今昔館 描きひらく上方文化』

大阪くらしの今昔館では、京都市立芸大で絵を学んだ若手日本画家グループが2012年結成した「景聴園」に2017年作品制作を依頼、それ以来幾度か今昔館館内の見学などを重ね制作された作品と、彼らにインスピレーションを与えた今昔館館内の収蔵品を「描きひら…