遺跡

平城宮跡歴史公園『第一次大極殿』

平城宮跡歴史公園での「ツバメの塒入り」観察に来たので少し遠回りして2010年に「大極殿」が復原され現在「南門」が整備中の「第一次大極殿院」を散策しながら「ツバメの塒入り」観察地点の復原事業情報館に向かいます。 第一次大極殿院は、2010年に復原され…

西隆寺・回廊跡遺跡

平城宮跡歴史公園での「ツバメの塒入り」観察では近鉄奈良線・大和西大寺駅を下車、そのまま東に平城京跡に向かいますが、向かう途中に駅前開発で発掘され和同開珎出土でも良く知られた「西隆寺遺跡」が保存されています。 「西隆寺」は、現存する僧院の「真…

第134回 特集展示『蒐集家・高島唯峰 -明治期考古学の遺産-』

大阪歴史博物館の第134回目の特集展示「蒐集家・高島唯峰 -明治期考古学の遺産-」です。 明治初期、日本の考古学はまだ未発達な時代に東京銀座で歯科医を開業していた高島多米治(号:唯峰)は、関東地方を中心に1万数千点に及ぶ採集活動を行った人物です。…

第133回 特集展示『大阪の灯火具』

大阪歴史博物館 第133回目の特集展示「大阪の灯火具」は、大阪市文化財協会・大阪市教育委員会による大阪市内の発掘調査で見つかった、奈良時代から江戸時代にかけての灯明皿や発火道具などの考古資料を大阪歴博所蔵の各種資料共々分かり易く展示されていま…

新発見!なにわの考古学 2020『梅田墓』

「新発見!なにわの考古学2020」での「梅田墓」の展示資料。 1500体を超える埋葬人骨の発掘調査と云う事で、おそらく沢山のコンテナがバックヤードに積まれてそうなので、来年の資料展示に期待してます。 前の写真、埋葬 B1031 の副葬品。 前の写真、埋葬 B9…

新発見!なにわの考古学 2020

大阪歴史博物館で11月9日まで開催中の(一般財法)大阪市文化財協会と大阪市歴史博物館共催の「新発見!なにわの考古学2020」。 大阪市文化財協会が2019年度に行った大阪市内の遺跡発掘調査の成果出しの展示会で毎年秋頃開催されていて、今回は難波宮跡の暗渠…

新発見! なにわの考古学2019

片町に来たついでに大阪歴史博物館「新発見! なにわの考古学2019」。 大阪歴史博物館の特集展示としては127回目に成り(一般財法)大阪市文化財協会が年度ごと定期的に開催してる発掘品の展示会で、平成30年度の出土資料約300点を発掘現場の写真パネルと共に…

光林寺

長岡京市神足の光林寺。 光林寺と云うと樹木希林さんの葬儀が行われた東京都西麻布の臨済宗妙心寺派の寺院を思い浮かべますが、こちら長岡京の光林寺は本堂修復時に火葬墓群の発掘が行われ主に江戸時代中期以降の骨壺や銅銭など多数の発掘調査が行われていま…

長岡京・神足遺跡

勝龍寺城土塁 空堀跡の道路を挟んだ北の長岡京市立長岡第九小学校運動場金網に遺跡解説版が掲示して有り、この辺り一帯に弥生時代中期を中心とする集落が存在したと有り、旧石器時代の打製石器、縄文時代の縄文土器なども発見されていて、古墳時代から飛鳥時…

大阪歴史博物館・2018年度 金曜歴史講座 第176回『岩手の景色と黒ボク土層-3.11震災復興にかかわる発掘調査に参加して-』

お昼過ぎに大阪歴史博物館 特別展を観賞後近くのISまちライブラリーに立ち寄り、もう一度大阪歴史博物館に立ち戻り5回連続講座の最終回。 東日本大震災から7年余りが過ぎ、震災復興事業の一環として岩手県の発掘調査が行われ、縄文遺跡の宝庫である北東北の…

古墳の集積地・馬見丘陵めぐり『緑道(馬見二の谷遺跡)』

10月の羽曳野市・フィールドミュージアムトーク史遊会の古代史教室見学会は、奈良県北葛城郡河合町、広陵町から大和高田市にかけて広がる馬見丘陵とその周辺に点在する馬見古墳群の公園整備された馬見丘陵公園内の古墳巡りです。 池部駅~緑道(馬見二の谷遺…

大阪歴史博物館・2018年度 金曜歴史講座 第174回『梅田墓を掘る』

以前は有料(資料代200円)、年何シーズンかに分けて開講されていた大阪歴博の金曜歴史講座も今年から無料、1シーズンにまとめて開講され、その3回目通算 第174回「梅田墓を掘る」。 江戸時代30万~40万人の人口を抱えていた大坂の町は死者の埋葬も大問題で、…

古代天野川地方條理区画四条通遺跡・碑

奈良時代前期(七世紀)におこなわれた大化改新令により班田収授法が施行され、交野地方でも天の川沿いに敷かれた条里制の四条通区画遺跡碑です。

森の宮遺跡展示室見学

中央区主催のトークとまちあるきイベントのトークイベントの終了後、希望者だけで森ノ宮ピロティホール地下の森の宮遺跡展示室見学会です。 大阪市教育委員会の学芸員が待ってくれてます。 以前来た時には無かった人骨の展示。 森ノ宮ピロティホールの地下遺…

兵庫県立考古博物館とその周辺『播磨大中古代の村(大中遺跡公園)』

兵庫県立考古博物館は、弥生時代中期から古墳時代中期の代表的な遺跡の一つ大中遺跡と一体化した形態の博物館で、隣接地は大中遺跡公園として竪穴住居跡などが整備されています。 今回は、時間的にも弥生時代の植物も復元された広大な遺跡公園はパスして、復…

竹内街道の歩き方 ②羽曳野編『翠鳥園遺跡公園 ~jardin des paleolithuques~ 旧石器人のアトリエ』

羽曳野市の「フィールドミュージアムトーク史遊会」の古墳史跡巡り、峯ヶ塚古墳から日本武尊白鳥陵古墳の途中「旧石器人のアトリエ」。 「翠鳥園遺跡」は1992年に行われた宅地開発に伴う発掘調査で発見さた比較的新しい遺跡で、近くの二上山で採れるサヌカイ…

『竹内街道の歩き方 ②』羽曳野編

羽曳野市の「フィールドミュージアムトーク史遊会」の古墳史跡廻り「竹内街道の歩き方 ②羽曳野編」。 今回は集合場所の、LICはびきの~峯ヶ塚古墳~日本武尊白鳥陵古墳~西琳寺~駒ヶ谷公園(昼食)~杜本神社~月読橋~飛鳥ワイン(工場・ぶどう畑見学)~上…

古代史教室見学会・豊中の桜塚古墳群を歩く!『曽根遺跡』

羽曳野市「NPO法人 フィールドミュージアムトーク史遊会」の古代史教室見学会、最後のスポット「曽根遺跡」に立ち寄り、阪急曽根駅で解散。 曽根遺跡は、1935年頃に住宅建築に際し弥生時代後期の土器が出土したのがきっかけに成り藤澤一夫氏によって発見され…

大阪大学総合学術博物館・第17回企画展 野中古墳と『倭の五王』の時代

羽曳野市の「NPO法人 フィールドミュージアムトーク史遊会」の月例会に便乗して、本日終了の大阪大学総合学術博物館 第17回企画展『野中古墳と「倭の五王」の時代』見学です。 野中古墳とは、大阪府藤井寺市野中に存在する古墳で、古市古墳群のほぼ中央に位…

特別史跡 大坂城跡発掘調査現場一般公開

最近は3か所周りが常態化してますが、9月22日(日) 中之島の後2カ所目は大坂城跡発掘調査現場一般公開に行って来ました。 昭和59年の発掘調査で見つかった豊臣秀吉による築城時の石垣の一部を調査後に土で埋め戻されたものを約30年ぶりに再発掘されたものです…

史跡・難波宮跡

空堀「おいスイーツ」の帰り、難波宮跡公園に立ち寄ります。 難波宮(なにわのみや)は、飛鳥時代・奈良時代の難波(現在の大阪市中央区)にあった古代宮殿。 日本書紀には記載が在る物の幻の宮とされて来ました。 1953年同所付近から鴟尾(しび)が発見され、…

三光神社・真田の抜け穴

住吉区でのとある説明会の帰り、天王寺区玉造本町の「三光神社」に立ち寄ります。 三光神社と云えば「真田の抜け穴」、1ヵ月前には桜花に彩られ艶やかな姿を見せていました真田山も若葉の季節と成り、爽やかな初夏の風を頬に感じます。 三光神社創建は、反正…

同志社大学・室町キャンパス 寒梅館『石敷き遺構 (記憶の庭)』

寒梅館の北東隅には寒梅館建築工事中に発見された石敷き遺構の実物とレプリカを並べて展示されて、展示は遺構が見つかった場所で展示されてる京都市内では初めての施設だそうです。 実物の石敷き遺構は東側のぞき窓からだけで、西側の大きなのぞき窓の下には…

兵庫県福崎町・調査見学会『組み合わせ式家形石棺』

兵庫県福崎町・調査見学会、旧神崎郡役所(福崎町立神崎郡歴史民俗資料館)前に「組み合わせ式家形石棺」。 福崎町内には幾つかの家形石棺が存在し、その中でも展示石棺はほぼ完全な形で保存されています。 旧神崎郡役所(福崎町立神崎郡歴史民俗資料館)。 …

『森の宮遺跡展示室』一般公開

森ノ宮ピロティホール地下階の「森の宮遺跡展示室」一般公開に行ってきました。 森之宮は、現在の大阪市東部一帯に形成された古河内湖の西岸、大阪湾とを隔てる上町台地の北部、大阪城公園のすぐ南に位置します。 と云う事で非常に古い台地で、西日本を代表…