2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧
四天王寺の南門から南へ250m、諸国庚申の本寺とされる四天王寺の「庚申堂」。 人が生れ落ちるときから体内にいるとされる「三尸」という虫が、60日に一度の庚申の日に眠ると体から抜け出し、天帝に罪悪を告げ寿命を縮めるという言い伝えから寝ずに過ごす庚申…
戦災で焼失した三千佛堂を2002年場所を改め規模を拡大再建された「一心寺・三千佛堂」。 地下の集会室は一心寺シアター「倶楽」として当面の間使用され、堂内のドーム型講堂の周りを廻る大回廊に祀られた十二神将と千躰佛は少しづつ数が揃い、完成は100年後…
地下鉄谷町線・四天王寺前夕陽ヶ丘駅から天王寺駅までを廻ります。 ハルカスを探すのに苦労した7月の前半と違って、ツアーのコンセプトであるハルカスポイントはいたるところに存在しますが、最高気温34℃で湿度60%の悪コンデション、同行の冷房慣れした某百…
梅旧禅院の後は、お向かいの「壬生勝鬘山 浄春寺」。 此方にも松尾芭蕉の供養碑と芭蕉反故塚が門前に存在しますが、目的は麻田剛立のお墓。 麻田剛立とは、1734年豊後国杵築藩に儒者 綾部絅斎の4番目の子として生まれ本名は綾部妥彰、幼い頃から天体に興味を…
お盆休み期間中の良い処は、普段は関係者しか入れないお寺も山門を開いていて、人の出入りも多いので少し見学させてもらっても目立たない事です。 そんな事で、松尾芭蕉・供養碑のお参りをします。 松尾芭蕉のお墓は滋賀県の義仲寺に存在しますが、門人など…
四天王寺・盂蘭盆会万灯供養。 天王寺での縁活TV編成会議の後は、四天王寺の万灯供養。 時間も遅く夜店も店じまい、境内に点された約一万本のご先祖の霊名が記されたローソクは撤去された後で、まさに祭りの後、閑散としてますが、灯篭と提灯はまだ少し残さ…
井原西鶴さんの次は、江戸時代の浄瑠璃語り、義太夫節浄瑠璃の創始者、初代・竹本義太夫さん。 お墓のある超願寺は、上町筋沿いの誓願寺から南に、目的地の縁活運営事務局とは玉造筋を挟んだ北側のすぐ近く、お墓にお参りして行きます。 竹本義太夫のお墓が…
今日は8月14日「お盆の中日」・・、にも拘らず「縁活TV編成会議」だそうで天王寺に向かいますが、やはり道すがらお墓詣りは欠かせません。 最初は、井原西鶴さん、先日のライブラリーカフェでは門前から失礼しましたが、お盆の事でお墓のある誓願寺山門、開…