2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧
日本銀行大阪支店の見学会が再開されてるので申し込んで見学。 以前は、一単位5名以上の申込みでの新館と階段室の見学と体験コーナーも有って1時間20分のツアーでしたが、今の所は旧館の広報ルームの資料展示コーナーと記念室に省略されて所要時間も50分に短…
高麗橋筋から江戸堀1丁目にかけて江戸堀川が西横堀川に接続する辺りの西横堀川に筋違い斜めに架けられていた「筋違橋」、その親柱の1本は OsakaMetro 四つ橋線・肥後橋駅から東の阪神高速1号環状線高架下駐車場入口に金属製のレプリカと供に保存されています…
OsakaMetro 四つ橋線・本町駅から本町筋を東に阪神高速1号環状線高架下に旧信濃橋の親柱が保存されています。 信濃橋は埋め立てられ道路に成った西横堀川に架けられていた橋で、阪神高速道路の建設が進められる中 西横堀川と共に姿を消しました。 ランキング…
双美人の商標で有名なクラブコスメチック文化資料室の「第17回企画展-広告にみる大正ロマンと昭和モダン-展」です。 この企画展昨年期間中に新型コロナ禍で途中で中止、年を改め8月から2ヶ月の会期も新型コロナ第4波のために11月29日まで会期を延長、最終…
加茂川に架かる出町橋西詰袂に「鯖街道口」の碑。 この地を起点に高野川左岸を北上して、八瀬・大原、近江国朽木から越前小浜へ至る若狭街道、古くから越前・若狭の海産物を運ぶ街道で有った若狭街道を傷みの早い鯖を夜通し運んだ事から何時しか「鯖街道」と…
同志社大学今出川キャンパスにあるハリス理化学館。 2013年ハリス理化学館同志社ギャラリーに改組され、その一室に「J.N.ハリスと同志社」と題した展示が行われています。 当館名称の謂れと成っている「J.N.ハリス」さんですが、お雇い外国人の研究者では無…
洛北の赤山禅院の帰り、同志社大学今出川キャンパスに廻ってきて同志社大学ハリス理化学館同志社ギャラリーの第23回企画展「平安遷都前の京都盆地 ー飛鳥・奈良時代のムラと寺ー」です。 同志社大学歴史資料館が行ってきた今出川キャンパス内の発掘調査で発…
赤山禅院から叡電で出町柳駅に出て同志社大学に向かいますが、今出川通り沿いの同志社女子大正門横に「二条家邸跡」碑が建ってました。 石碑側面に平成二十五年二月と刻まれていて、私が以前通った時(2012年)には存在して無かった様です。 二条家とは、藤…
赤山禅院から出町柳駅に戻ってきて何時もだと京阪の出町柳駅から地上に出ますが、今回は叡電の出町柳駅なんで京阪・出町柳駅よりは少し北に成ってて鴨川では無く高野川と加茂川合流点から少し北で、高野川を河合橋、加茂川を出町橋で渡り西に向かいますが、…
京都洛北・紅葉の名所「赤山禅院」。 皇城表鬼門・比叡山延暦寺の塔頭、本尊の駒滝不動尊は陰陽道の祖神「泰山府君」を勧請したもので、神道や陰陽道、道教なども集合する不思議な仏教寺院で、京都御所の表鬼門を守護しています。 毎日ご覧になってる僧職の…
赤山禅院に向かう途中少し遠回りして「修学院離宮」へ。 思った通り一般参観が再開されてて午前中2回目の11時からの参観者受付が始まってました。 責任者らしき女性にお話を聞いたら3ヶ月先まで受付可能で、12月はすべて終了、2月もすでに予約が入ってるそう…
11月も後数日、以前から行って見たかった比叡山延暦寺の塔頭、京都洛北の「赤山禅院」へ、予定より1週間位遅く成りましたが冬が来る前に紅葉見物。 京阪・出町柳駅から叡山電鉄・修学院駅へ、北山通りを東に白川通りに出て北へ音羽川に架かる音羽橋を渡り修…
季節は小雪も過ぎ、道路沿いの街路樹たちも冬の装いを整えだし色づいた葉っぱを落とし始めていますが、今年の紅葉はなんとなくメリハリのない佇まいで、その分緑も含めた何色かのグラデーションが楽しめそれもまた移りゆく季節のワンシーンでも有ります。 耐…
大阪西郵便局の北東角に「阿波堀川跡」碑。 碑の隣の駒札に以下の解説。 阿波堀川は、西区では最も古く、慶長五年(一六〇〇)に開削され、西横堀川から分流し百間堀川に流入していた。 途中、八橋が架かり上流南側一帯は解船(ときふね)町とも呼ばれ解船業…
前日11月20日に大阪で開催された、対馬市に事務局を置く「NPO法人朝鮮通信使縁地連絡協議会」役員会・研究部会発表の翌日、フィールドワークまち歩きの依頼を「朝鮮通信使川御座船を考える会」が受けて、朝鮮通信使が辿った大阪のまちを全国から来られた前日…
天六から天神橋筋を南に自転車で走ってると、自転車屋の角に石造りのお堂に収まったお地蔵さん。 自転車屋の入居してる角のビルが「智源寺」と云うお寺のビルの様で、当然ですがお地蔵さんはお寺のお地蔵さんで「智源寺」には境内に福力地蔵尊と北向地蔵尊が…
2018年の大阪くらしの今昔館・企画展「商都慕情 -今昔館の宝箱-」の続編「商都慕情Ⅱ -水のまち大阪を巡る-」。 今回はテーマを「水のまち大阪を巡る」として、主に江戸時代には大阪市中に流れ込んでいた淀川の水運を中心に錦絵や掛け軸が展示され、円山…