各地城郭 大阪城

大阪城イルミナージュ 2023

中之島図書館の帰り ISまちライブラリーに立ち寄りってからの帰り道、大阪城天守閣がライトアップされてます。 22⽇からの開催で3日目ですが、急に寒くなって公園を少し入った所で若い男女の学生バイトかな?が、チケット売ってましたが午後9時までそこに居…

『大阪城天守閣』秋色模様

秋風蕭条とでも言うのか漸く秋の気配が漂いだした大阪城公園、やがて深冷の候に包まれ出す季節の移り気を思いながら、暫し風霜高潔を楽しむ事にします。 ランキング参加中神社仏閣・古墳・歴史的建造物めぐり ランキング参加中日本の城

第8次 大阪大空襲

8月14日は、大阪城東部地区に有った大阪砲兵工廠(大阪陸軍造兵廠)が米軍8回目の大阪大空襲であるB29 145機による大規模な空襲を受け投下された1t爆弾 500k爆弾あわせて706.5tで、軍需工場であった大阪砲兵工廠がほぼ壊滅した日です。 丁度上下2本の列車…

若葉の『大阪城』

花の季節が終わり、若葉に囲まれ初夏の装いを整えた大阪城。 大阪歴史博物館より。 ランキング参加中日本の城 ランキング参加中ミュージアム

大阪城公園『大坂本願寺推定地』碑

「蓮如上人六字名号碑」から豊国神社を西に通り抜けて西の丸庭園に向かいますが、途中の「修道館」北西角に「大坂本願寺推定地碑」。 この地に有ったと推定される「大坂本願寺城」に付いては、籠城していた本願寺勢が退去した後豊臣方に開城明け渡し、その後…

大阪城公園『蓮如上人袈裟懸の松』

「蓮如上人六字名号碑」の東に背中合わせの様に「蓮如上人袈裟懸の松」の切り株が残ってます。 と言っても現在の大阪城は、豊臣時代の大坂城の上に盛り土をして更地にしてから新たに建てられてるので、切り株とはいえ大坂本願寺時代の松が徳川大坂城に有った…

大阪城公園『蓮如上人六字名号碑』『蓮如上人碑』

大阪城梅林の南西出口を出てそのまま南に雁木坂を上った処に「蓮如上人六字名号碑」。 浄土真宗では「南無阿弥陀仏」の六字、「南無不可思議光如来」の九字、「帰命尽十方無碍光如来」の十字の三種の名号を御本尊としてお祀りしますが、「南無阿弥陀仏」の六…

大阪歴史博物館から『大阪城』

大阪城公園西の上町筋沿いビルの高層階からの大阪城の眺めは知る人ぞ知る名所と言えますが、これは大阪歴博からの大阪城。 時間帯によりガラスの映り込みが激しくて偏光フィルターが欲しく成りますが、エレベータで降りてしまうと気が付きませんので意外と知…

大坂城『焔硝蔵』

大阪城西の丸庭園の中にある「焔硝蔵」。 大阪城公園敷地内には今でも幾つか蔵が残されて居ますが、「焔硝蔵」は西の丸庭園内にあるので外見だけですが見学するにはここは有料に成ります。 江戸幕府が大阪城に大坂城代を置いた当時ほかにも何か所か「焔硝蔵…

大阪城・千貫櫓の後ろに赤い『勝だるま』

大阪城・千貫櫓の後ろに大・中・小の赤い「勝だるま」が3体。 「勝だるま」と言えば箕面の勝尾寺ですが、何なんでしょうか?、今度見に行こう!

指月伏見城跡

2015年のマンション建設に先立ち行われた調査で判明した豊臣秀吉時代の指月伏見城遺構、調査の後埋め戻され後にはマンションが建設、その一角に堀東側石垣の一部を移築し展示されています。 伏見指月の伏見城と云うと、豊臣秀吉が関白位と政庁としての聚楽第…

京都吉田地図桃山販売所

京阪観月橋駅近くに今は活動を止めてる細密住宅地図で有名な吉田地図の桃山販売所が有ります。 表のウィンドウには、指月伏見城・城下大名屋敷の配置図が展示されていますが時間が有れば一度お話をお聞きして見たいですね。 指月伏見城・城下大名屋敷の配置…

初夏の大阪城天守閣公園

大阪府の緊急事態宣言も21日には解除予想で、まだまだ人影も疎らな初夏の気配漂う夕暮れまじかの「大阪城天守閣公園」。 桜もすっかり葉桜に成って観光シーズンには間に合いませんでしたが、天守閣の一般公開も20日から再開されるそうで入場口前では検温所の…

野江水神社と榎並城

境内桜のお花見に来たついでに元旦年変わり以来のお詣り。 ついで参りと云うと宮司さんに怒られそうですが、私は基本的に無神論なんで悪しからずです。 さてその野江水神社ですが、ご祭神は「水波女大神(みずはのめのおおかみ)」、日本書紀では「罔象女神…

開田城土塁公園

阪急・長岡天神駅から賑やかなアゼリア通りを長岡天満宮に向かう途中で開田城土塁公園。 戦国時代、辺り一帯を領有してた中小路氏によって築かれた開田城土塁の一部が復元され公園整備されていますが、ベンチが幾つか置かれてるだけで保存されてる土塁自体は…

今年最初の『大阪城』

大阪城公園の西に面した上町通沿いのビル東面から大阪城の眺望は、北面に成る追手門学院からも含めてどれも絶景です。 ここ国民会館・武藤記念ホールは、天守閣の真西に位置する様で乾櫓と天守閣が直線に並びます。 後は府警本部ビルからの天守閣が見てみたい…

国民会館・武藤記念ホールからの『大阪城天守閣』

大阪城公園西の上町筋沿いビルからの大阪城天守閣の景観は、ビルの位置関係により見え方が違っていてそれぞれに興味深く有ります。 写真は、上町筋のほぼ北端辺りの国民会館ビルの武藤記念ホールからの「大阪城天守閣」で、大阪城天守閣から北西・乾の方向に…

長岡京・勝龍寺城土塁 空堀跡

勝龍寺城公園の少し北に神足神社が在り、神社に隣接するように勝龍寺城の土塁 空堀跡が残されていて、細川藤孝が1571年に城の大改修時造営したもので、ここに在った国人・神足氏の居館である神足城を勝龍寺城に組み込んだものと考えられて、調査時新たに土塁…

長岡京・勝龍寺城公園

天神通りからJR長岡京駅線路沿いを南に行きますがなかなかガードに出会わず、JR東海道線を超えられず道が細く成って抜けたところでガードを超え、ちょうど勝龍寺城公園の北の道に出、勝龍寺公園北門から中へ。 勝龍寺城は、西国街道と鳥羽街道が交差する交通…

大阪城の号砲

大阪城天守閣登閣口手前に青銅?製の大砲が置かれてます。 子供の頃は跨って遊んだりした覚えが有り大阪城天守閣では一番大好きな展示物なんです。 幕末に津山藩で鋳造され天保山砲台に置かれた大砲で、明治に成ってこちらに移されたと有ります。 大正頃まで…

大阪城天守閣展望台からパノラマ

天守閣8階の展望台、薄着では少し寒い位の季節に成ったんですね~。 大阪城天守閣は上町台地の北端に有り、大阪平野では一番標高が高くて周りに高い建物が無く上がって見ると意外と見晴らしが良いので驚きますが、あと少しで紅葉に包まれ冬に成るとたまには…

大阪城天守閣『特別展 幕末・維新の人とことば』

幕末から明治維新激動の時代に活躍した人々の書や手紙類を中心に「第1章 世の中を思い、自分を見つめる」の大塩平八郎から「第5章 近代日本を切り開く」で明治の元勲たちまで、時代を追って展示されていて彼らの人間像や時代背景などが明らかに成って行きま…

大阪城公園

平日お昼過ぎ、外人観光客以外は人影も疎らな大阪城公園お濠内。 台風被害の倒木も粗方片付けられてますがまだ所々に縄が張られ今暫く修復には時間がかかりそうです。 立ち退きに成って閉鎖された天守閣前の売店は取り壊しの為か台風被害で半壊状態の為か工…

旧大阪砲兵工廠化学分析場に付いて

5月7日の投稿に沢山コメントを頂いたので、正式には「旧大阪陸軍造兵廠化学分析場」と言う建物に付いて少し。 この建物および柵で囲まれた地域は国有地で森友問題で有名になった近畿財務局の管理物件なんですが、国指定特別史跡「大坂城跡」の一部に含まれ、…

旧大阪砲兵工廠 化学分析場

旧大阪砲兵工廠表門 守衛詰め所前から「旧大阪砲兵工廠 化学分析場」。 しばらく前庭が有料の月極駐車場として使用されてましたが、今は工事関係の車両や資材置き場にされてる様で、ここも以前は若干の補修整備がされていましたが守衛詰め所同様荒れ放題で痛…

旧大阪砲兵工廠表門(大坂城 筋金門)跡

大阪城天守閣東一帯に存在した東洋一と言われた旧帝国陸軍の広大な兵器工場「大阪砲兵工廠」、爆撃などで破壊され僅かに残されていた歴史的な建造物「大阪砲兵工廠本館」も文化庁の調査が入る前、それを見越した大阪市建設局によって突然取り壊されるという…

vol.2 岬町から、船で、淡路島へ渡ってみませぬか『洲本城跡』

「潮騒の湯・足湯」で一休みの後「洲本城址」へ。 洲本城は、三熊山上一帯に城郭を有する山城で、戦国時代が終わり平時に成ると山城では不便なため三熊山麓に政庁機能を移転「下の城」と呼ばれ、現在は洲本市立淡路文化資料館などが置かれ一帯は公園整備され…

大坂城石垣復元・日経新聞社南東角寝屋川沿い

日経新聞社の大坂城石垣復元保存、もう一カ所南西角道路沿いの保存石垣と違い大川(寝屋川)沿いで、大川(寝屋川)越しに見るしかなくしかも夏草に覆われてよく分かりません。 こちらの方も南西角の石垣と同じく豊臣時代の石垣では無く、大坂城西惣構の外堀とさ…

大阪城・乾櫓

残暑厳しい夏空の下、「乾櫓」二景です。

大坂城石垣復元・追手門学院小学校

ドーンセンター横の石垣と同じく追手門学院小学校北東角にも同じ時期に出土した豊臣時代の大坂城三の丸の石垣が移転保存されています。 こちらの方は説明版の設置なども一切無く、気が付かずに通り過る方も多いと思いますが、発掘当時の写真などでは、ドーン…