幕末から明治維新激動の時代に活躍した人々の書や手紙類を中心に「第1章 世の中を思い、自分を見つめる」の大塩平八郎から「第5章 近代日本を切り開く」で明治の元勲たちまで、時代を追って展示されていて彼らの人間像や時代背景などが明らかに成って行きます。
85点の書画が出品展示されてますが、どの展示品も保存状態が大変良くて彼らの生の声が生き生きと伝わってきます。
処で私的には1995年~1997年にかけて行われた天守閣大改修工事以降初めての大阪城天守閣で、天守閣内部の様子もすっかり変わっていて8階展望台とそこからの眺めが以前の面影を感じるだけでした。
館内展示も3・4階展示室以外は映像を多用してるせいか何となく薄暗く感じアミューズメントパーク内テーマ館の様で余り好きには成れません、人出を避けて水曜日に来て見ましたが館内は外国人観光客だらけでどこが良いんでしょうか。
1階、鯱や伏虎など原寸大のレプリカです。
3階、特別展は撮影禁止なのでここまで。