令和4年度秋季企画展関連イベントの連続講座の聴講に来たんですが、自転車で意外と早く着いたので後日都合の付いた友人と閲覧する予定でした展覧会を先に見学します。
大阪商業大商業史博物館は、令和2年3月に大和川付替え運動の中心的役割を果たした中甚兵衛家のご子孫である中九兵衛(好幸)氏より、同家伝来資料の寄贈を受けたそうで、今回は江戸時代中期以降幕末に掛けての甚兵衛から数えて五代目・九兵衛重信(左栗)に関し、河内豪農としての中家の学芸事情にスポットを当てた展示内容に成っていて全体が、
第1章 近世大坂・河内の学芸
第2章 河内の豪農の文化受容
以上の2章に纏められて、中でも第1章の展示品「酉二月十九日記録極秘書印外不赦〔大塩檄文写〕」が印象的でした。
会場の谷岡記念館。
「手本は二宮金次郎~♪」です。
学園創始者・谷岡 登さんの胸像が飾られてる記念館玄関。
受付で記帳を済ませ2階の展示室へ。
窓にはスチールサッシが嵌ってます。
写真は此処まで。
博物館入り口左横、左は「樽廻船」、右はヤップ島の石貨。