『大坂西町奉行所址』碑

本町橋の「マイドームおおさか」前の「西町奉行所址」碑。 大坂町奉行所は、江戸時代幕府直轄領のうち重要な場所に置かた行政機関「遠国奉行所」の一つ、江戸町奉行所・京都町奉行所と同じく2か所置かれ月交代の輪番制で役割を担ってました。 大坂町奉行所は…

第138回 特集展示 『大阪の太子信仰 -旭区太子橋の太子講資料-』

最近は展示内容が変わると欠かさず来てる大阪歴史博物館の特集展示、第138回は「大阪の太子信仰 -旭区太子橋の太子講資料-」。 大阪市旭区太子橋の旧家で長年行われていた「太子講」、2000年にその歴史を終えるに当たりその祭具や太子像・太子絵伝などの掛…

追手門学院通用門の『旧大阪偕行社時代の門柱』

大阪城天守閣北の追手門学院通用門には、1945年まで存在した旧帝国陸軍大阪偕行社時代の門柱がそのまま使われてるのはよく知られている事ですが、いつもよく通ってる所なので写真を撮ろうと思うと登下校の子供達が居たり急いでいたりで、小学校の通用門でも…

平城宮跡歴史公園『第一次大極殿』

平城宮跡歴史公園での「ツバメの塒入り」観察に来たので少し遠回りして2010年に「大極殿」が復原され現在「南門」が整備中の「第一次大極殿院」を散策しながら「ツバメの塒入り」観察地点の復原事業情報館に向かいます。 第一次大極殿院は、2010年に復原され…

超昇寺石碑と隆光大僧正

近鉄・大和西大寺駅を東に二条辻地蔵尊を過ぎた辺りに古い石碑「超昇寺札所石碑」が建ってます。 「超昇寺」は平安時代初頭に高丘親王が創建した寺院で、往時は壮大な伽藍を誇ったと思われますがその後荒廃、周辺の地名として残っていましたが「生類憐みの令…

二条辻地蔵尊(歓喜寺地蔵尊)と弘法井戸館

近鉄・大和西大寺駅から府道谷田矢田線を東に平城京大極殿との中間点辺り、府道奈良精華線との交差点に地蔵堂が2つ存在します。 地蔵堂のお地蔵さんは、花崗岩から掘り出し高さ190cmの舟形光背を背負って蓮華座上に立つ像高140cmの地蔵菩薩立像は鎌倉時代後…

秋篠川

平城宮跡歴史公園での「ツバメの塒入り」観察に向かう途中、大渕池を源流に奈良県北部を流れる大和川中流部・佐保川の支流「秋篠川」。 「秋篠川」は平城京造営に合わせて直線的に付け替えられ、平城京への物資の輸送路として「西の堀河」とも呼ばれていまし…

西隆寺・回廊跡遺跡

平城宮跡歴史公園での「ツバメの塒入り」観察では近鉄奈良線・大和西大寺駅を下車、そのまま東に平城京跡に向かいますが、向かう途中に駅前開発で発掘され和同開珎出土でも良く知られた「西隆寺遺跡」が保存されています。 「西隆寺」は、現存する僧院の「真…

天神橋から『天神祭』

今日は7月25日、大阪天満宮天神祭「本宮祭」、例年ですと「陸・船渡御」が始まる時間、暫くするとまだ明るさの残る夏空に花火の音が響き出す頃ですが、今年も昨年同様新型コロナ禍のため神事だけの斎行で、何時もなら大阪天満宮に向かう人並みで溢れ返ってる…

東洋陶磁美術館・特集展『柿右衛門-Yumeuzurasセレクション』

特別展「黒田泰蔵」と同時開催の特集展「柿右衛門-Yumeuzurasセレクション」。 関西在住のコレクターが収集された柿右衛門様式の「Yumeuzurasコレクション」、「鶉文様」の掌に収まる様な小さな作品を中心に構成展示されています。

東洋陶磁美術館・特別展『黒田泰蔵』

ビジュアルデザイナー・黒田征太郎さんの弟で1980年に帰国するまで北米中心に活動、帰国後1984年渋谷パルコに自作直販店の「ショップTAIZO」を構えある程度の成功を収めた後1987年に「ショップTAIZO」は閉鎖、1991年に静岡県伊東市にアトリエを移設して以降…

第137回 特集展示『豊臣秀吉ゆかりの品々』

大阪歴史博物館の第137回 特集展示「豊臣秀吉ゆかりの品々」です。 全体が時代別に3部構成に成っていて、第三章の「近代大阪と秀吉」が面白い切り口で楽しめます。 今回は二人連れで古文書などユックリ閲覧出来ませんので会期が8月30日迄との事なのでもう一…

『太閤園』営業終了です

明治関西財界の大御所・藤田伝三郎男爵の邸宅跡地2万5000㎡を超える(約7600坪)総面積に日本庭園や築100年余りの料亭「淀川亭」などが存在し格調高く地元にも親しまれた「太閤園」6月30日で営業終了してます。 私も以前は年に何度か利用させて頂いてた事も…

藤田美術館『あみじま茶屋』

来年4月リニューアルオープン予定の藤田美術館エントランスの「あみじま茶屋」、4月に先行開業していて以前に前を通った折には行列が出来てて少しビックリしましたが、今ではゆったりお茶が楽しめそうです。 一部の美術館施設も先行公開されてる様なんで、時…

第136回 特集展示『古代の都・難波京』

大阪歴史博物館 第136回目の特集展示「古代の都・難波京」。 難波宮は、発掘当初から都市で有る「京(みやこ)」の存在しない「難波宮(宮殿)」と官衙のみ存在した、港である難波津に対応した対外的な迎賓館的機能を持たせた宮殿であると思われてきましたが…

天満切子 Gallery

先日チラッと見かけて少し遠回りに成りますが天六からの帰りに立ち寄り。 以前には気が付きませんでしたので、お聞きするとお店の方は4年前からだそうで天満切子株式会社「切子工房RAU」のオフィシャルショップに成るそうです。 「江戸切子」や「薩摩切子」…

重岡良子 花鳥画展『刻を紡ぐ写生から装飾・そして琳派を生きる』

大阪くらし今昔館の企画展示「重岡良子 花鳥画展『刻を紡ぐ写生から装飾・そして琳派を生きる』」です。 京都には、琳派400年記念を迎えた2015年辺りから自ら琳派を継承するとして「IMA 琳派」「現代 琳派」「琳派 今様」などの芸術活動が有るんだそうでそれ…

WAREHOUSE&CO. OSAKA

写真は、「ヴィンテージ古着の忠実な復刻」というテーマを掲げた1995年創業の知る人ぞ知る中央区瓦町の高級ジーンズショップ「WAREHOUSE&CO. 大阪店」なんですが、左隣の店舗より間口の大きなバックヤード?の意匠が面白く、屋根が付いてて一見木造三階建に…

『京町堀 川跡』碑

グランキューブ大阪の帰り、土佐堀川に架かる筑前橋を渡って東の阪神高速高架沿いを南に少し行くと角地(京町堀 1丁目辺り)の小さな公園「京町堀公園」に「京町堀川跡」碑。 京町堀川は、西横堀川の京町橋下流側より分流、西に向かって茂左衛門橋上流側で海…

山根商店

肥後橋駅から、土佐堀川沿いを西に行った山内ビルから同じ通りを少し西に行った所に「山根商店」。 詳細は不明ですが、外壁は補修されていますがどう見たって昭和初期の意匠を施した鉄筋コンクリート造り2階建て地下1 階の商業ビル。 表通りの土佐堀通り沿い…

大阪中之島美術館

2022年2月に開館予定の「大阪中之島美術館」。 やっとと言うか、もうここ迄出来てるんだ・・、と言うのが久しぶりに見た印象で、市長時代の橋下さんがぶち上げてた構想とは随分かけ離れた小規模な箱モノなんだ・・、と言ってしまうと元も子もないと思うので…

林市蔵先生肖像

淀屋屋敷跡碑の西隣に「林市蔵先生肖像」。 元内務官僚で大阪府知事時代に法学者・小河滋次郎と共に民生委員制度の前身と成る方面委員制度を創設し府に救済課を設置した第15代 大阪府知事です。 方面委員制度制定は米騒動の騒乱が切っ掛けとも言え、福祉面だ…

『淀屋の屋敷跡』碑

淀屋橋の南詰から土佐堀通を西に少し行った土佐堀川沿い緑地に「淀屋の屋敷跡」碑。 京都・山城国の豪族の息子として生まれた岡本三郎右衛門常安は伏見城の造営や淀川の堤防改修などの土木工事を請け負い、その後大坂の十三人町(現在の北浜、石碑の所在地)…

臨時休館中の東洋陶磁美術館

中之島バラ園に立ち寄った後「大阪市立東洋陶磁美術館」。 丁度「特別展・黒田泰蔵」と「特集展・柿右衛門―Yumeuzurasセレクション」が開催中の臨時休館で、二つの展示会は 7月25日(日)までの期間なのであと一回位緊急事態宣言が延長に成っても残り開期は…

第135回 特集展示『大阪市の新指定文化財 -平成28年度から令和2年度まで-』

大阪歴史博物館の第134回目の特集展示「大阪市の新指定文化財 -平成28年度から令和2年度まで-」。 今回の特集展示では、「三木茂博士のメタセコイア化石標本」「大坂城跡本丸内出土の三葉葵文鬼瓦」「四天王寺英霊堂」「幕末大坂城湿板写真原板」「上方漫…

特別企画展『動物絵画はお家芸 -大坂・森派の絵描きたち-』

大阪歴史博物館の特別企画展「動物絵画はお家芸 -大坂・森派の絵描きたち-」です。 昨年2月に開催された特別展「猿描き狙仙三兄弟 -鶏の若冲、カエルの奉時も-」が新型コロナ禍のため3日間しか開館出来なかったのでその代参として再構成した特別企画展で…

世界連邦平和像

大阪城大手門から大阪府庁本館方面に向った上町筋沿いの「世界連邦平和像」後方植え込みの白い「オオムラサキツツジ」が満開です。 後ろ足を跳ね上げた馬に乗ってる少女像の大きな彫刻で、作者は長崎平和公園「平和祈念像」の作者で文化勲章受章者・北村西望…

桜花爛漫・中之島図書館

大阪府立中之島図書館玄関左の桜が5分咲き。

聖徳太子1400年忌 まち旅シンポジウム2021『古代史観光の未来展望』

上町台地アートプロジェクト実行委員会主催のシンポジウム「古代史観光の未来展望」にZoom参加。 サブテ-マが「古代のスーパースターをたどるマイクロツーリズム」と有って、聖徳太子に関連した歴史資産を観光資源としてどう生かすかが趣旨のシンポジウムな…

第134回 特集展示『蒐集家・高島唯峰 -明治期考古学の遺産-』

大阪歴史博物館の第134回目の特集展示「蒐集家・高島唯峰 -明治期考古学の遺産-」です。 明治初期、日本の考古学はまだ未発達な時代に東京銀座で歯科医を開業していた高島多米治(号:唯峰)は、関東地方を中心に1万数千点に及ぶ採集活動を行った人物です。…