「宇治神社」で4羽の兎を探し終えた処で「宇治上神社」へ向かいます。
「宇治上神社」は1994年にユネスコの世界遺産に「古都京都の文化財」の構成資産の1つとして17カ所の社寺と共に登録されています。
御祭神は、「菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)」「応神天皇」「仁徳天皇」の三柱をお祀り。
「宇治神社」とは二社一体の存在とされ、応神天皇の離宮がこの地に有った事から合わせて正式には「宇治離宮明神」と呼ばれ、平等院が1052年に創建されるとその鎮守社とされます。 現存する日本最古の神社建築で有る流造の覆屋根本殿内には、正面一間社流造の内殿3社が並立されています。
大吉山の斜面に創建された境内はあまり広くは無くて短時間で拝観出来ますが、平安時代初期に造営された日本最古の神社建築を堪能できます。
しかし12月30日の参詣ですが、外人観光客の多い事には少し驚かされ多分団体で来られてるんだと思いますが、意外と良く知られてるんだと感心してます。
正門。
正門をくぐった所で授与所。
拝殿。
花車の生け花を制作中。
此方は完成してます。
拝殿左の「清め砂」。
宇治七名水の一つに数えられていた「桐源水」。
本殿の東側に摂社「春日神社」。
摂社「春日神社」。
末社。
末社。
稲荷社。
国の重文・本殿。
拝殿右の「清め砂」。
花車も完成した様です。
「早蕨の道」に出ます。