京都歳末十二支パワースポット巡り・癸卯『宇治神社』

 毎年行ってる「京都十二支パワースポット巡り」今年2023年は宇治市の「みかえり兎」で有名な「宇治神社」

 京都市で兎神社と言うと岡崎神社ですが、12年前の「癸卯」に2回お詣りしてるので宇治市では有りますが「癸卯」のお詣り。

 御祭神は「菟道稚郎子命(うじの わきいらつこの みこと)」第十五代・応神天皇の皇子、文教の始祖として「学業成就」「受験試験合格」の神様とされます。

 応神天皇菟道稚郎子皇子を皇嗣と定められて居ましたが、典籍に通じた皇子は長子相続を望み、兄の大鶴鷯皇子(仁徳天皇)との応神天皇崩御皇位継承が三年間の譲り合いと成り皇位継承を早めるため自害した悲劇の皇子でも有ります。

 その菟道稚郎子皇子が、河内の国から菟道(宇治)へ向かう道中で道に迷った時一羽の兎が現れ、振り返りながら命を先導したという古伝が「兎(みかえり兎)」と「宇治神社」との関わりで、その兎は神の使いとされています。

 コロナ禍の筋力の衰えと、以前からの膝や腰の痛みが重なり今年も一昨年昨年同様12月30日の「京都十二支パワースポット巡り」に成りましたが、縁起物でも有るし来年の辰年は参拝先も今年と違って寺院ですが決めて有るので、1月か2月中にはお参りしたいとは思っています。

 

宇治川

宇治神社

参道途中の手水舎。

最初の兎。

拝殿(桐原殿)。

中門前の鳥居。

中門。
奥に国の重要文化財の本殿。

本殿正面の兎。

みかえり兎。

本殿正面左の兎。

本殿右の兎。

後方が本殿。
国の重要文化財

兎の提灯。

末社群。

末社群。

パワースポット。

4羽目の兎。

兎の絵馬が収められてる絵馬殿。

兎の絵馬。

参集殿。

兎みくじ。

拝殿から本殿。

宇治上神社に向かいます。