冬の京都 新春洛東パワースポット巡り・金戒光明寺の続き、今回の目的「岡崎神社」に向かいます。
今年は、元旦から近畿地方中部以北は雪模様で、岡崎神社も右の写真(Gigazinより)の様な状態だった様です。
翌日からは雪模様で積雪もあった様ですが、当日は比較的暖かく、この頃には小雨がパラつく天候でした。
雪なら良かったのにね~~~!!
岡崎神社(ウサギ神社)とは、桓武天皇、延暦十三年(794年)の平安京遷都の際、勅願により王城鎮護のため平安京の四方に建立された社の一つです。
往時は付近一帯が野兎の生息地でも有り、ウサギが産土神の使いとされる事から、ウサギの多産に因み、子授けの神として信仰を集める様に成ったそうです。
岡崎神社。提灯にウサギの顔が有りますが、たぶん社紋ではないと思います。
1月も半ばに成って居ますが、結構賑わって居ました。
拝殿前。駒ウサギが見えます。
右阿形の「駒ウサギ」。
昨年の10月に据座された様ですが、狙いが見事的中NETなどで昨年暮れ辺りから話題に上り、若い女性やアベックの参拝者が引きも切らない賑わいです。
特に授与所などは、ウサギのお守りなどを求める参拝者が長蛇の列で、何かお土産にでもと思って横から覘いていた「棟梁」も諦めた様でした。
左吽形の「駒ウサギ」。
拝殿の正面にも「招きウサギ」。
右は縁結び。
左は金運です。
ウサギ像の手水舎。
手水舎のウサギ像は、戦前より青銅の兎像が据えられていたが、戦時中に金属供出させられてたそうで、平成11年卯年に氏子の奉納により、漸く黒御影石にて兎の彫像を復元。
「子授け厄除けうさぎ」として、以前より参詣者の人気を集めています。
昨年は、人出もそれほどでもなかったでしょうね―――!
岡崎神社を後に、隣の岡崎別院に向かいます。