【東洋陶磁美術館】国宝『飛青磁 花生』

 4月に来た折は少し端折った東洋陶磁もう一つの国宝「飛青磁 花生」

 なんで4月は端折ったかと言うと、ここの展示室は自然光を取り入れた展示がされ、国宝「飛青磁 花生」はその展示ケースに入れられていて、日を改めてゆっくり来たかったからです。

 この日は小雨模様で柔らかい光が天窓から伺え、真夏の陽光が展示ケースに届くのならまた来て見なければとも、秋の秋陽では如何かなとか思いが巡って来ます。

 紫外線の影響なんかも有るだろうし、天窓は閉じられるのかななんて考えが浮かんで来ますが、四季折々楽しみでは有ります。

 

自然光を取り入れる天窓が展示ケースの上に開いてます。

雨に洗われたクスノキの新緑。